秀吉は息子を守ろうとして殺してしまった

子育てのコツ

令和の現代、織田信長の子孫も、徳川家康の子孫も

元気に活躍しているが、豊臣はいない。

大坂冬の陣で、豊臣家は滅亡してしまったからだ。

秀頼が側室に産ませた赤ちゃんまで殺されたという。

本当に、滅亡してしまったのである。

豊臣秀吉は、年をとってうまれた息子を溺愛し、なんとか

天下人を継いでもらいたいと思ったわけである。

天下人を継ぐどころではない。滅亡である。最悪の結果である。

生き残ろうと思えば、いくらでも手があったわけである。

結果として、天下人にこだわったため、一か八かで滅亡したわけである。

せっかく、自分の甥であり、前関白の秀次を殺し、実施である

秀頼に後を継がせようとしたにもかかわらずである。

この出来事は、とても参考になる。

自分が死んだ後のことを管理しようとしても無理なのである。

秀吉は自分自身を天下人にすることはできたが、他人をコントロール

することはできなかったのである。我が子でも同じである。

そして破滅してしまったのだ。

天下人以外であれば、滅亡したほうがいいと思っていたわけではないだろう。

実は武田信玄も似たようなことをしているのだ。息子の勝頼に、

自分が死んだことをしばらく隠すように指示したということは、

信頼していないわけである。

こういうやり方はうまくいかないのである。

コントロールできるのは、自分だけである。他人をコントロールすることは

我が子でも不可能なのである。

それよりは、自由に勝手にやらせるほうが、うまくいくものである。

少なくとも、そうすれば両家とも滅亡は避けられたはずである。

親の愛情だと思ってやったことかもしれないが、逆目にでるのだ。

優秀と言われる武将はみんな父親が若くして死んでいる。

信長も、家康もそうである。

余計なことをいう親父がいないので、うまくいったのである。

私は2人の息子に、「全部自分で考えて判断して行動しろ」といっている。

そういうと、なんだか知らないが、勉強をするのだ。

この間も、「勉強なんかは30歳でもできるけど、野球部の練習は今しかないから

もっと野球に専念したほうがいいと思う」といったら、「嫌だ」といっていた。

勝手にやればいいと思う。犯罪は犯すなとはいってある。

一番大切なのは、自分で判断して行動して、失敗することだと思う。

そうすると、反省して次回は失敗しなくなるのだ。その繰り返しの循環を

つくってあげることが、親の役目だと思う。

例えば、朝起こさずに、遅刻させる。そうすると、進級できなくなると思い、

自分で起きるようになる。そのまま、留年してしまうなら、それもいいだろう。

勉強をやる気がないなら、高校など行かなくてもいいと思う。

義務教育ではないのだから。

先回りして、手を差し伸べてしまうと、せっかくの失敗のチャンスを逃してしまい

成長できなくなるのだ。そこを理解すべきである。

女の子にふられないと、男は成長できないのだ。

モテっぱなしのやつを知っているが、ロクなものではない。

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