タピオカブームは、すでに終わっている。金儲けビジネス、群がるハイエナ

私は、京王線の下高井戸に住んでいる。小さな街であり、マクドナルドは数年前に撤退し、バーガーキングが出店したが、それも先日閉店してしまい、ハンバーガーショップは存在しないような街である。この半年の間に、4店のタピオカドリンクショップがオープンした。当初は行列ができていたが、どんどんと客は減っていき、行列を見ることはほとんどなくなってしまった。まあ、間違いなく来年の今頃には半分以下に減っているとは思うが、ここは大きなビジネスチャンスであると感じている。コーヒーで考えてみるとわかりやすい。こだわりのない人からみれば、どこのコーヒーも同じであるが、スターバックス、タリーズ、ドトールなど、すでに多くのコーヒーチェーンが存在しているわけである。一見すると、どこのタピオカドリンクも同じようにしか思えない。少なくとも私が行った数件のタピオカドリンクの差異を感じることはできなかったが、ということは何かの違いを明白にすることができた店は、大きく伸びることができるわけである。タピオカの大きさなのかもしれないし、味付けなのかもしれない。やわらかさなのかもしれないし、店員の接客なのかもしれない。経営者が真剣に考え、試行錯誤すれば、比較的簡単にブレークスルーできると思う。「とりあえずもうかりそうだからやろう」としか考えていない経営者の店は100%破綻するだろう。一方で、差別化のポイントを見つけた経営者は日本に新しい市場をつくるわけである。ある店は、台湾人のおばさんが接客してくれたのであるが、おつりを渡す時も両手で渡してくれ、飲み始めたら「お味どうですか?おいしいですか?」といってくれた。他の多くの店は流作業だったので、明らかに違っていた。接客方法が重要なのは、間違いないと思う。コアは20代の女性だと思うから、彼女たちが満足できるような接客ができることがポイントなのではないかと思う。セブンレブンのタピオカドリンクを飲んでみたが、氷が入っていないので別の飲み物のように感じた。個人的には、タピオカの代わりにゆで小豆をいれるのが一番うまいと思う。これはドリンクというよりも、つめたくて薄いおしるこみたいなものである。カロリーは相当高そうである。

タイトルとURLをコピーしました