不登校、新興宗教、大手広告代理店 博報堂

○同じ内容のYouTubeです
https://www.youtube.com/watch?v=GQ5TR4nD3nI&feature=youtu.be

中学の時、不登校になった。
私立だったので、留年してしまった。
中卒で、何もしていなかったのであるが、
ある新興宗教に入信し、
教祖のお告げで、普通科の高校に進学した。
それから優秀な出家信者として、
教団から高校に通い、
大学に進学した。そのあたりから、洗脳がとてけきて、
大学2年の終わりに、教団から抜け出すことに成功する。
言い忘れたが、私の父はけっこう有名人である。
日航ジャンボ機事故をモデルにした、山崎豊子の「沈まぬ太陽 御巣鷹編」という小説があるが、
あの中に重要人物として出てくるほどである。
簡単にいうと、
当時内閣総理大臣だった中曽根康弘と私の父はとても親しく、
民間から日本航空の会長を斡旋したのは私の父である。
その父は、私がやめても、その教団とは深い関係を続けていた。
まあ、この時に一度父と私の縁は切れているのだ。
その後、いろいろあって、私は大手広告代理店に入社する。
そこには、足掛け20年勤めていた。
本当に世話になった大好きな会社である。
企業としては、日本一かもしれない。
すべての会社にはいいところも、悪いところもある。あたりまえである。
その上で、総合的にはかなりいい会社である。
これは間違いない。
でも私は別にやりたいことがあったので、2018年にやめて独立した。
この本は、
私が不登校になり、その後新興宗教にはいり、そこをやめるまでの話である。
なぜ私は不登校になったのか?
なぜ多くの子供が不登校になるのか?
私は特殊なのか、それとも普通なのか?
何が原因なのか?
私には二人の息子がいる。2019年8月現在、長男は高三で、次男は中一である。
中一の息子は小学4年の夏休み明けから、1年間学校に行かなかった。
私は自分の体験があるから、とてもよく理解できた。
その後、突然、「明日から学校にいく」と言い出した息子は
自らの意思で受験勉強を開始し、そしてまた自らの意思で、やめていた野球チームに再入部し、
スポーツと勉強を両立させながら、志望校に合格し、
元気に通っている。
私は「いやになったら、学校にいかなくてもいいよ」といっているが、
勉強と野球と恋に夢中である。
かといって、私の家庭が理想的であるというわけでもない。
この本は、
私の思いを素直に書いたものである。脚色がないので、けっこう恥ずかしい話がいっぱいである。
不登校になったきっかけは、クラスの好きな女の子にみんながいる前で「好きだ」といってしまった
ことである。クラスメイトからバカにされ、恥ずかしくて行けなくなったのだ。
先生に話したことなど、一度もない。
でもそれが真相だ。
そんなものである。
でもそのおかげで、女の子に告白する時は人前ではよろしくないということを学んだので、結婚もでき、
子供の二人育ているのだから、何が幸いするかわからない。
もっといえば、大人になってこういう本を出版できるのだから、
本当にラッキーである。
私が自分の人生の中で学んだことを一言で言えば、
「楽しいことをやることが最善の道である」ということだ。
一日中ゲームをやることが楽しいか?
とんでもない。地獄である。
たまにやるから面白いのであって、長くやっていると本当にいやな気持ちになる。(私の場合)受験勉強をやっている時は楽しかった。
新興宗教で奉仕という名目で、鳶の親方の下で働いている時は楽しかった。
代理店の新入社員として、残業が200時間を超えた時、本当に楽しかった。
いっぽうで、
「この人に気に入られたほうが得だ」と思い、気に食わない人に合わせている時は苦痛だった。
結局いいことなんて、何もなかった。
人生経験の中で、知ったのは、「楽しいことだけをやる」ことが一番だということ。
他人の目を気にしないことである。
ぜひ、読んでいただきたい。

タイトルとURLをコピーしました