憲法改正はすべきだが、目的が大切。既得権者の利益のためはダメ

憲法9条に関して自民党は改正しようとしている。
これはよく考えないといけない。
憲法9条には、「軍隊はもたない」と明記されている。軍隊の定義とは、戦闘機や、戦車や、ミサイルなど
の武器を保有している集団である。

明らかに、誰がどうみても、日本でどういう呼称で呼ぼうとも、世界的には軍隊である。
法律は何のためにあるのか?
為政者に、勝手な解釈をさせないために、言葉で縛るものである。
例えば、死亡の定義とは何なのか? 心臓死と脳死があるが、どちらが定義として正しいのか?
勝手に解釈されないように、わが国では脳死をもって死であると定義しているのである。
憲法では、明らかに違反している状況を数十年も放置しているのがわが国の実情なのだ。
憲法では、自衛権までも否定していないという意見があるが、それは解釈である。
そうであるなら、憲法に明記しなければいけないのに、変えずにそのままでいるのだ。
なぜ、そうなっているのか?
誰かの勝手な都合で動いているからである。
今度は誰かの都合により、文面を変えようとしているわけである。
憲法を改正する前にやらなければいけないのは、なぜ憲法違反の状況を数十年も許していたか
それを糾弾する必要があるのだ。
軍隊(自衛隊)というのは危険な組織である。殺人のためのありとあらゆる兵器をもっているわけである。
彼らはそれらの武器を乱用したらどうなるか?
クデーターだって起こせるのである。日本は核ミサイル以外すべての武器を持っているといっても、過言で
はない。西側トップ5に入る軍事大国である。
にもかかわらず、軍がないことになっているから、公式には軍法が存在しないことになっている。
軍では上官の命令は絶対である。上官が「敵を殺せ」といい自軍の兵士が命令に背いたら、軍法違反で
その場で殺していいのだ。少なくとも日本以外の国では、すべてにそういう法律がある。
常識である。ところが日本には公式に軍はないから、そういう法律は存在しないので、現場(自衛隊)の
勝手な判断で様々なことが行なわれているのだ。
たまたま、戦後から今日まで大事件が起きなかったといっても、いつ何時、自衛隊のなかに、とんでもない
行動をする奴が現れても、それを律する法律は存在しないのだ。
忘れないでほしい。彼らは機関銃も、ミサイルも、戦闘機も、戦車ももっているのだ。
なんか、多くの人は、自衛隊を災害の時に救助してくれる消防団みたいに思っているのかもしれない。
彼らは武器を持っていて、日々、訓練しているのだ。
そういう状況はほっておいて、とにかく「憲法を改正しよう」という動きは、何か裏があるに
きまっている。その理由を正確に知らなければいけない。
きちんと、正直にそれを話すべきである。
私は日本はきちんとした法治国家に戻らなければいけないと思う。
変な話、戦前のほうが、わが国は法治国家だったのだ。天皇陛下は神であると、法律で定められ、それは
しっかりと守られていたのである。
ところが、だれのせいかはよく知らないが、「解釈」という言い訳を発明し、法律を無視して政治を
行ってきたわけである。
前置きが長くなってしまった。
日本国憲法と、日米安保条約は日本にとってとても有利な内容になっている。
日本は軍備を持ってはいけないことになっているので、アメリカが望んでも自衛隊は戦地にいかなくても
いいからだ。これは超ラッキーである。
米軍の兵隊の死因の最大は、自殺である。戦争は精神的にもたないのだ。当然である。
それを自衛隊は免除されているのだ。
太平洋戦争が終わって、同じ米国の支配下だった韓国には徴兵制がある。日本に戦争放棄をさせたのは、
どう考えてもやっかいだと思ったからである。世界で唯一アメリカに攻撃した国である。
やばいやつと思われていたのだ。別に米国は日本を平和にしたかったわけではない。そのほうが都合がよい
と思っていただけだ。
結果として今、日本はとても得をしているので、それを維持するために憲法改正反対というのであれば、
ある意味合理的な判断である。
ところがそういう理由で反対している政党はひとつもない。
「日本を戦争に参加させない」「徴兵制を復活させない」とかわけのわからないことをいっているのだ。
じいさん、ばあさんの感情論に便乗しているだけで、まじめに考えているとはとても思えない。
きちんと合理的に考えて、どうすべきなのかを判断しなければいけない。
私の意見は、憲法を改正し、自衛隊を国防軍として明記し、憲法上の矛盾をいっさい無くすべきであると
考えている。現在の自民党案では生ぬるいと思う。「国会議員は言葉遊びをするのが仕事ではないだろう」
と思う。現在の政党で、憲法改正について比較的まともなことをいっているのは、石破さんと、
日本維新の会だと思う。自民党は「とりあえず憲法改正の実績をつくれば、あらたな解釈でなんでも
のりきっちゃおう」という感が満載で信用できない。
北朝鮮、中国、ロシア、日本のまわりは安心できない国ばかりである。北朝鮮だけじゃないのだ。
中国の天安門事件や、チベットへの侵攻、ロシアのクリミア問題など、彼らは現在進行形で、軍事的に
ガンガンやっているではないか。隙をみせたら、すぐにくるよ。
北朝鮮から2〜3発ミサイルが本土に落ちれば、だれもこんな議論はしなくなるだろう。
まあその日まで待つというのもあるかもしれない。(あほくさい)
こういう議論を国会でしてほしいのになあ。
なぜそうならないか?
みんな自分の当選のことしか考えていないからだよ。
日本のことなんて、どうでもいいんだ。それよりは、自分が当選して年収4000万円をもらい、
次回ももらえるようにがんばっているんだ。
まずは給料を減らして、国民からの献金だけで政治活動を行うようにしないとダメだと思う。
日本に二大政党制をつくるとしたら、老人党と若者党しかないと思う。
今の既成政党はすべて老人党(自民党〜共産党)であり、若者党はこの間の選挙にいかなかった50%の国
民を組織してつくるのである。

デーブスペクターは一貫して24時間テレビを批判しているこれは普通のアメリカ人の感覚であり、評価なのである。
https://www.sanspo.com/geino/news/20190826/geo19082611310013-n1.html

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