楽しいから笑うのではない、笑うから楽しいのだ

言霊を軽く考えるのはよくない。

私もかつては、言霊を軽く考えていた。

8月15日は、本当は敗戦記念日である。でも我々は終戦記念日という。

意味的には敗戦であるが、終戦という言葉を使ったことと、戦後日本がこれだけの

復興をとげたことと、無関係なわけがない。

「負けた」ということを認めることはすべてが終わることである。

もちろん、前向きにとらえる人もいるかもしれないが、多くの人は委縮するのだ。

なぜなら、言霊があるから。

終戦という言葉にネガティブな意味はない。終わったのだから、新しいことをはじめようという

前向きなニュアンスである。

この差がどれほど大きいか理解できるだろうか?

戦後の日本の復興が偶然だとすれば、そうかもしれない。偶然で世界一の経済大国になれるわけがない。

もちろん、言葉だけの力ではないが、言葉の力で我々の先輩は大きな力を発揮し

世界に誇れる日本を築いたのだ。

「楽しいから笑うのではない。笑うから楽しいのだ」という説がある。

私は正しいと思う。前向きな言葉だけを使用すると、人生はすべて前向きに進んでいくのだ。

ためしにやってみるとわかる。たしかにその通りである。

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