渋野日向子は一発屋で終わるだろう。今のままでは・・・

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全英オープンで優勝し、
時の人となった渋野日向子であるが、
それ以来、さっぱりである。
ゴルフというスポーツはメンタルが大事で、
ちょっとしたことで、消えてしまう選手が多数いるのである。
デビッドデュバルは、世界ランキング1位になり、
スーパースターであったが、メジャーに勝つこともなく、
一瞬で表舞台から消えてしまった。
中嶋常幸の弟は、デビュー戦で優勝したが、それだけである。
一時、日本のトップだった、横峯さくらは、
米国に渡ってから、1勝もしていないわけである。
渋野のゴルフを私なりに分析すると、
とにかく全力でやりきるゴルフだと思う。
たまたま噛み合えば、優勝で、そうでなければ下位に沈むゴルフである。
かつてのゴルファーでいえば、
セベバレステロスに似ているタイプだと思う。

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セベはメジャーでも複数回勝っているが、比較的短命で、全盛時代を終わってしまっている。
なんとなくヤマカンなのであるが、
渋野はこれで終わってしまうような気がするのだ。
彼女が目指すものが見えてこないのがその理由だ。
年間グランドスラマー(4大大会をすべて制覇すること)
には全く興味がないようだ。
その証拠に、日本ツアーに専念するという。
もしグランドスラマーを目指すなら、米国を主戦場にするのが前提である。
それもないというなら、
彼女はすでにゴルファーとしての目的を達成してしまっているのである。
イチローと比べてみよう。

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イチローはメジェー1年目でMVPを獲得した。
でも、彼をメジャー最高の選手という人はいなかった。
しかも、MVPを獲得したのは、これ一回だけである。
彼はおそらく史上最高の選手を目指していたのだと思う。その目標は達成できなかったかもしれないが、
日本史上最高の選手にはなったのである。
渋野の目標はないのである。
だから、彼女はこれから伸びることはない。
例えば、彼女がこういったらどうだろうか?
「私は日本ツアーを世界最高のツアーにして、メジャーを追い越すようにしたいので、日本に専念する」
これはすごい目標だ。多くの日本企業がのってくるだろう。
「よしそれなら、賞金は倍にしよう」
という企業が続出し、あっというまに、世界最高の賞金額の女子ツアーになるだろう。
彼女はそうではない。
なんとなくやっているのだ。
おそらく考えているのだろう。そのうち、頭のいいアドバイザーが耳障りのいい目標を授けるだろう。
そんなことでは人の心は動かないのだ。
彼女はもしかしたら、普通に恋をして、子供をもって、普通のお母さんになりたいのかもしれない。
森口祐子のように、ママさんゴルファーになるのが夢なのかもしれない。

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それはそれでいいと思う。
なんとなく思うのは、彼女のピークはこの間の全英女子オープン優勝だったような気がするのである。

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