真面目な人は、金のことしか考えていない:既得権者の利益

金のことしか考えていない人の多くはまじまな人である。まじめゆえに、「もうからないことはやってはいけない」と教育されているのだ。家庭ではとてもいい人だったりする。そういう人と会っているとすぐにわかる。基準がお金だから、現状でもうかるとその人が知っていること以外の選択肢がでると、思考がとまってしまうのだ。だから、話が膨らまない。そういう人だと理解した瞬間に私は話の方向性を変える。時間の無駄だと思うからだ。お金はとても大事である。お金がないと何もできないのは事実である。でも一方でお金は手段である。決して目的ではない。なにかをやるために必要なものなのであって、それ自体は目的ではないのだ。商売の目的は、他人を便利に幸せにすることだと思う。商品自体であったり、サービスであったり、もしくはそこに関わる人の人間性だったりすると思う。他人を幸せにできることであれば、たとえ小さなことであっても、十分にビジネスとして通用すると信じている。一方で、それがどんなにたくさんのお金を生み出しても、他人を不幸にすることであれば、決してやってはいけないと考えている。具体例でいうと、薬害エイズ問題がある。会社や厚生省はもうかったかもしれないが、このビジネスで多くの人が死んでいったわけである。どれだけ儲けたかは知らないが、絶対にやってはいけないことである。この事件は命にかかわることなので、多くの人がいけないと認識しているが、命に関わらないかもしれないが、人のためになっていないビジネスというのが数多く存在している。私はそれらも含めて、世の中のためにならないことはやってはいけないと考えている。オレオレ詐欺なんかはもってのほかで、私の甥が以前つとめていた金融会社はそれだった。(すでに破綻したが)金のことばかり考えている人は、たいてい2タイプいる。金を稼ぐことだけに集中し結果的にけっこう稼ぐタイプか、仕事は金をかせぐための汚い営みであると考えてプライベートを充実させようとしているタイプである。サラリーマンに後者のタイプは多いと思う。意外に早期退職とかをして、のんびり暮らしていたりする人もいる。私の考えは違っていて、お金を稼ぐことはとてもいいことだと思う。世の中をよくすることに全力をかけて、結果的にお金を稼いで循環させ、さらに大きな幸せをつくっていくということがとても大事であると考えている。

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