神様とは、ビックバンを起こした力のことである。宗教と物理学は密接に関係している。

昨日の台風はすごかった。
世田谷にある我が家が、きしむ音がした。家が本当に吹っ飛ぶのではないかと思った。
我々はとてもラッキーである。
あの台風が、日中だったらどうだろう?おそらく多くの人が怪我をしたりしていたと思う。
夜中だから、外にでていないので難を逃れたのである。
本当についていると思った。

なぜ我々は生きているのか?
何のために我々は生きているのか?
誰しも一度は考えることである。
私は以前は、こういう問題は精神的な問題だと思っていた。
でも今は、物理学的な問題であると解釈している。
どういうことかというと、
この世の中は、138億年前にビックバンからはじまったとされている。
それまでは、時間も空間も物質もなかったのに、突然それが起きたのだという。
どうやらこのことは本当だろう。
一つの証拠が、原子爆弾である。あんなものがつくれるのだから、
物理学というのはすごい学問である。
このビックバンがどのようにして起きたのかを誰もしらないわけである。
考えてみるとわかるが、自然に起きることなんて、存在しないのだ。
かつては、自然発生説というのがあって、
「虫は自然にわいてくる」と信じられていたわけである。
それがパスツールの実験により、否定されたわけである。

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私はビックバンもこれと全く同じことだと思う。
今の我々はビックバンがなぜ起きたのか知らないが、それを起こした力があるわけで、
その正体を知らないだけなのである。
もっというと、その後の宇宙の動きを見ると、そのビックバンがどのような
方向性を示しているかは簡単にわかるのである。
地球にはかつて恐竜がいた。しかし彼らは大きくなりすぎて絶滅した。
そして、地球は恐竜に代わり、哺乳類が幅を利かすようになり、
今人類が地球を支配している。
この事実だけで、ビックバンを起こした力が何をしたいのかがほぼ全てわかると思う。
常に、進化を求めているのだ。
ある方向性でうまくいったとしても、それを続けていくといずれだめになる。
そして新しいものが生まれ、それに変わっていく。
その繰り返しが、地球の歴史であり、人類の歴史でもあり、宇宙の歴史なのである。
新しい何かが生まれようとする時に、古い力はそれを潰そうとする。
それに負けるようなものは、負けたほうがいいのだ。
それを繰り返すうちに、本当に強い新しい力が生まれるのである。
この世には、抵抗勢力も必要なのである。
松下幸之助がこのようにいっている。
「自分が成功した理由は、学歴がないこと、貧乏だったこと、そして病弱だったことである」
これは本当だと思う。これらの一見するとネガティブな力がないと、新しいものは生まれないのである。
逆に、松下幸之助が、東大を出ていて、お金持ちで、健康だったら、パナソニックは
生まれてしないことは間違いないだろう。
世の中に不必要なものは何一つないのだ。
実はいいことも、わるいことも存在しないのである。存在するのは、
ある出来事に対する解釈だけなのである。
昨日の台風をどのように解釈するか、それは人によって異なるだろう。
全ての出来事を中立に考え、自分にとってそれを前向きにラッキーだと思うようにいきた人が
松下幸之助であり、イチローなのである。
別の言い方でいうと、全ての出来事から、新しい何かを解釈して生み出してきた人たちなのである。

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