子供を持つリスクを考えて、子供を持たない人、何も考えずに子供を持つ人

楽しく生きるコツ


子供を持つリスクは大きい。
もし生まれた子供に障害があったらと、考えない人のほうが少ないだろう。
仮に健康で生まれたとしても、その瞬間から、病気になったり、怪我をするリスクが発生するのだ。
「とりあえず健康で生まれたら、そのあと事故で障害者になっても仕方がない」
なんて思う人は存在しないはずだ。
つまり、子供をもった瞬間にありとあらゆるリスクが発生するのである。
「子供なんかもたないで、毎日楽しく暮らそう」と思う人は存在する。
でもそういう人を見ていると、あまり楽しそうではない。
なんか無理をしているというか、少なくともちっとも羨ましくないのだ。
そういう人が忘れているのは、自分が年をとるということである。
25歳の時の感じ方と、40歳の時の感じ方と、60歳の時では感性が
全然違ってくるわけで、未来に自分がどのように変化するかの想像力が欠けている人が多いと思う。
刹那的に生きている人は、想像力があまりない人である。
子供を持つと、リスクとともに新たな喜びが発生する。
首がすわった時、はじめて笑う時、はじめて歩く時、どれだけ嬉しいことだろうか。
なんとなく、それが予想できるから、多くの人は子供を欲しがるのだ。
リスクをできるだけ考えないようにするというのはよろしくない。
考えないようにすればするほど考えてしまうからだ。
むしろ、考えすぎるほうがいいと思う。
すべてのリスクをシミュレーションするのだ。それはやったほうがいい。
それが嫌なら、子供など育てられるわけがない。
でもそれは1回だけで十分だと思う。あとは考えないほうがいい。
「自分はそういうリスクにも対応できる自信がある」と1回思えればいいのだ。
そのあとは、楽しい生活だけを考えるのだ。
「でも、やっぱり自分には無理かも・・・」と思うなら、無理をしないほうがいい。
無理にやるような話ではないからだ。
考えてみると、マザーテレサは結婚をしていないから、子育てをしていないわけであるが、
問題ないどころか、ノーベル賞をもらっているくらいである。

人間は、腹が減れば飯を食う、眠ければ眠る、そして子供を育てる生き物なのである。
子供を育てることで、それなりの負荷がかかり、それで成長できるようにセッティングされているのだ。
何がいいたいのかというと、子育てはリスクでも何でもない。
走れば汗がでるようなものである。
走らなければ汗もでないわけで、一生汗をかかない人生という選択肢もあるかもしれないが、
まあ不自然なのである。

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