日高屋のサワーはウオッカベースの理由:安くて度数が高いから

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ラーメンチェーンの日高屋に行き、レモンサワーを飲んだら、
メニューに「ウオッカベース」と書いてあった。
1杯270円である。
なんかウオッカは高級なイメージがあるが、
「なるほど」と思った。
日本の酒税は外国と違っていて、度数ベースではないのだ。
どういうことかというと、多くの国では、
酒税は、種類に関係なく、度数、つまり強ければ高い税率になっているものである。
日本は特別で、みんなが一番飲むビールが高く、税制だけのために
麦芽の使用量が少ない、発泡酒というわけのわからないものを開発した国なのである。
実際には、開発費が莫大にかかっている発泡酒のほうが原価が高いのに、
ビールだけが異常に高い税率なのだ。(それももうじき緩和されるが)
前置きが長くなりすみません。
ゆえに、ウオッカは税率が安いのだ。
例えばスピリタスというウオッカは96度あるので、ほぼ純粋なアルコールである。

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スピリタスではないと思うが、高度数のウオッカを商品としてうれば、
ごく少量で、サワーがつくれるので、チョイスしているのだ。
度数で換算すると、焼酎よりも安いのである。
さすが、コスト削減の王様である。
ちょっと考えつかない発想だ。
結局、蒸留酒は、無味無臭無色透明なので、何を飲んでもたいして変わらないのである。
安いけど、高級なのだ。
スーパーなどで、2リットルくらいの格安焼酎が売っているが、あれよりも単価は高いが
アルコール度数ベースで考えると、安いウオッカはたくさんありそうだ。
日本という国は、世界的にみるとアル中の人が少ないので、アルコールの度数へのこだわりが少ないのだ。アル中が少ないのは、日本人がまじめなわけではなく、人種的にアルコールを分解できる酵素を持っている人が少ないからである。少ない量で酔えるということは、むしろメリットなのかもしれない。

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