月収100万円も夢ではないという宣伝文句:街に氾濫する詐欺ビジネスについて

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ザドリフターズの映画で、
戦後の「人買い」をパロディにした作品がある。
「月収100万円も夢じゃない」といって集められた
メンバーが、鎖に繋がれ独房に監禁され
「月収100万円なんて嘘じゃないか」と文句をいうが、
映画の中で人買いである、いかりや長介が
「ラーメンの販売価格が1杯100円、一杯売るごとに1円お前たちに払うから
100万杯売れば、月収100万円。百万円も夢ではない。以上」
というのである。
戦後間もないころなので、屋台のラーメン屋の値段はそんなものだったのだ。
「有閑マダムの相手をするだけで高額収入が入ります」という広告をみかける。

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これは、登録者から加盟料を取るのを目的にした詐欺ビジネスである。
有閑マダムを紹介するために、まずは登録料として30万円支払い、
翌月から、最低保障として、何もなくても10万円は支給するので、
最悪でも3ヶ月でトントンになりますとか、いわれるのである。
そして、当然、30万円だけとられて終わるのだ。
それに比べると、1円もらえるほうがまともかもしれない。
まあ本当に詐欺ビジネスはたくさんある。
アパートの30年一括借り上げも同じ類のビジネスである。

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契約書をよくみると、5年ごとに契約の見直しがあるのだ。
5年後に入居者が減ると、大幅な減額を提示され、断ると莫大な違約金を支払う
流れである。
よくそういうことばかりを考えてる人がいると関心してしまう。
よくわからない人は、一回くらい軽く騙された方が、免疫がつくので
いいと思う。
若ければ若いほど免疫がつくので、人間は若い時にたくさん失敗をすると、
大きく成長できるのだ。
子供がせっかく失敗しようとしているのに、手を出して成功させることは、必ずしも彼の人生のためにならない
場合が多いものである。
詐欺師は人を見る目がしっかりしているので、
「こいつは無理だな」と思うと、絶対に深追いはしない。
そう思われる奴は、何回か経験しているやつか、同業者なのである。

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