中1の息子と友達のけんかを仲裁する

日常の出来事

中1の息子と晩飯を食べていると、
この間、私もよく知っている野球部のM君の話になった。
「Mが俺の悪口をいっていたから、もうあいつとは絶交する」
といったので、理由を聞いてみると些細なことであった。
「そんなことで、絶交していたら、世の中から友達なんていなくなるぞ」
「だってどう考えたって、あいつが悪いだろ?そんな奴とつきあってもしょうがないじゃん?」
「俺はあいつはいい奴だと思うよ。お前のほうから仲直りをしかけたほうがいいよ」
というような話をして終えた。
それから、しばらくして息子が
「マリオカート8デラックスを買ってくれ」
といってきた。
「そんな思い付きで買うのはダメだ。6くらいにしろ。中古で安いぞ」といったら、
「8じゃなきゃ意味がない」
「なら買わない」
といいながら、私はM君のことを思い出した。
「もしM君を自宅に連れてきたらマリオカート8を買ってやる」
といった。
「あいつとは絶交したから・・・・でも、本当に買ってくれるの?」
「買ってやるよ。そのかわりM君をつれてこいよ」
私はこのやりとりを忘れていたのであるが、日曜日に息子はM君を自宅につれてきた。
私は息子とM君に、いろいろな話をした。
「中1というのは人生で一番バカな時期で、この時期に問題を起こすほうが普通で、何も問題がない奴のほ
うが異常で後ですごい問題になるもんだ。俺は中1の時にクラスでみんながいる中で、好きな女の子に『好
きだ』といって、みんなにバカにされ、そのまま4年間不登校になったことがある」
といったら、
「そりゃ、そうなりますよね」
と共感してくれた。
まあ、そんな感じで話をしていたのであるが、M君が
「なんで僕を呼んだんですか?」と聞いてきたので、
息子がM君とけんかをして、絶交しようといった話をきいて、そんなことで不仲になったら
くだらないと思ったということを正直に話した。
息子が「俺たちは仲がいいから、そんな小さい問題気にしないんだから。パパ、頭おかしいんじゃない?」
といった。
M君が「お父さんは、コナミの社長って本当なんですか?」
「え、あいつがそういったの?」
「違うんですか?」
「違うけど、それよりはすごいよ。あいつの父親をやっているからね」
といって、二人に小遣いを渡し、「タピオカティーでも飲んでこい」といった。
子供は日本の宝である。
彼らはまっすぐに育つ社会をつくることができれば、日本も世界も地球もすばらしくなると
信じているのである。

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