クジラを食うと、いいことがある:食糧問題

政治の裏側

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日本人はクジラを食べる民族だった。(ほぼ過去形)
私が小学生のころ、(昭和四十年代)学校給食にいつもクジラカツが出ていた。
自宅で食べることはあまりなかったが、学校では月に2〜3回食べていたと思う。
スーパーにいくと、クジラ肉は比較的安かったので、猫にエサとしてあげていた。
それから、日本がIWCに加盟し、クジラは基本的に禁漁になり、調査捕鯨という名目で
細々と継続し、学校給食からも、スーパーからも姿を消し、一般の人からは
遠いものになった。
最近日本がIWCを脱退し、日本近海でのクジラ漁が解禁になり、魚屋でクジラを見かけるようには
なったが、買う気もしないし、そんなに売れている様子もない。
そんな簡単に食生活は変わらないものである。
ジャマイカにいった時に、ヤギ肉を食べたか、とても臭くて、カレーであったが一口でやめた。
まあ慣れなのであるが、他に選択肢はたくさんあるので、あえて食べようとする人は少数であろう。
クジラ漁に反対する人の理由は、
「クジラは知的動物なのでかわいそう」「牛か豚などを食べればいいのであえて食べる必要はない」という
ものである。
私はこれには、全く同意できない。
できるだけ無駄な殺生はしないほうが良いと思う。ゆえに、高級毛皮のために、ミンクやテンなどを
殺すのは反対である。世の中もそういう流れになっている。
一方でクジラはどうだろう。
確かに日本人はクジラを食べなくても餓死することはないだろう。
最近クジラを食べる人は減ったとはいえ、それは政治的な理由であり、元々我々は昔からクジラを
食べてきた民族なのである。それらの伝統を続けることに何の問題もないと思う。
牛も、豚も、馬も知的な動物である。クジラと大きな差はない。
牛は殺してもよくて、クジラはだめというのは、とてもおかしい理屈だと思う。
もう一つ理由がある。
今世界の海産物は、マグロを筆頭に減っているわけである。その中で、クジラが食べる量は半端ではなく、
天敵がシャチくらいしかいないクジラは、事実上海の王様である。増えるだけ増えてしまうわけである。
欧米人は対して魚を食べないからどうでもいいかもしれないが、
魚好きな我々にとっては大きな問題である。
クジラを人間が食べれば、他の魚が増えて、しかも人間がクジラを食べた分だけ、魚を食べる量が減るので、
海洋資源の増加につながることに疑いはない。
人間はベジタリアンになる必要はない。
無制限にとってはダメだと思うが、よく調べて一定量をとる分には何も問題ないと思う。
反対者の論理は感情論である。かわいそう、は理由にならない。
クジラ肉は独特の臭みがあるので、うまく料理しないと、おいしく食べられない。
この間居酒屋で食べた竜田揚げはくさくて食べれたものではなかった。
まあ何十年も料理されていないので仕方がないと思う。
昔のように、スーパーで普通にクジラカツが売っているようになれば良いと思う。

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