イチローは、徹夜で遊んでる小学生ゲーマーと同じ

楽しく生きるコツ


「辛い練習を我慢してやった結果、一流選手になりました」
とか、いう人はたくさんいるが、全部嘘である。
日本レコード大賞の優勝者が判で押したように
「皆様のおかげで、この賞がいただけました。感謝しかありません」
というのと同じである。
断言する。一流選手であればあるほど、楽しんで、好きなことをやっているだけである。
サウナ好きなおっさんに似ている、
「いやあ今回は10分我慢しちゃったよ。水風呂が気持ちいいねえ」
みたいなものである。
サウナが嫌いな人から見たら、地獄の拷問みたいな体験であるが、それを快感とする人間が
存在するわけである。
自分が心からやってみたいと思うことが、
サウナなのか、野球なのか、仕事なのか、ゲームなのか、個人差があるわけであり、
野球や仕事のように、簡単にマネタイズできる分野に自分がはまっている人はラッキーなのかもしれない。
ダメ人間の典型のようにいわれていた、ゲーマーにしても、現代では
世界チャンピオンになると数億円の賞金がもらえたりするので、それはそれで悪くないわけである。
どんな人間にもやりたいことはある。
生まれたばかりの赤ちゃんの時は、ミルクを飲むことが最大の娯楽である。
最初は全ての人がやりたいことをやっていたわけである。
ところが、3歳くらいから、突然
「静かにしなさい」「お行儀良くしなさい」「勉強しなさい」と
やりたくないことを、やらされるようになるのだ。
いつしか、子供達は、自分のやりたいことがわからなくなり、大人が喜ぶことをやるようになるか、
ただひたすら反発するか、どちらかの道を選ぶようになる。
全てのひとは、その中間にいるのである。
そういうなかで、イチローのように、自分のやりたいこと(野球)と、親がやらせたいこと(野球)が
一致している少数の子供が結果を出すようになっていくのである。
もしイチローが、当時「一生、ドラクエをやっていきたい」とか父さんにいったら、
ものすごい親子喧嘩が発生していただろう。
それでも彼はやり通すような気はするが。
ゲームにはまっている子供のほとんどは、それほどゲームが好きなわけではないと思う。
人間、何もやらないことほど苦痛はない。外にもいかない(いけない)、体も動かしたくない、
テレビなんて見たくもないような時、ゲームはちょうどいい暇つぶしになるからちょうどいいのだ。
私は、53歳にもなってバカみたいなのであるが、
この15年間くらい、ほぼ毎日、同じゲームをやり続けている。

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この機械でおそらく5台目くらいである。ネットで中古で3000円くらいで売っている。壊れたら買い換えるのである。
もう何も考えないで、できるのだ。RPGゲームの一種なのであるが、すべてのチャートが私の頭に入っている。
ありえないが、このゲームの世界大会があれば、日本代表になる自信はある。
私はゲームは暇つぶしであると考えているので、ちょっとした暇な時間にやっているのだ。
例えば、満員電車の中。片手だけでこのゲームはできる。右手でつり革につかまりながら、左手でこのゲームをやっている。
電源をいれてから起動するまで5秒である。
こんなゲーム他にない。私は世界最高のゲームだと思っている。
なぜ、このゲームもソフトも普及しなかったのか?理由は簡単である。任天堂の利益を最大化しないからである。
こんなゲームにはまられたら、せっかくの利益機会の消失につながるからである。

はなしが脱線してしまった。(まあいいか)
何がいいたいのかというと、ゲームを毎日やっている子供が、必ずしもゲーム好きではないということである。
本当にやりたいことが見つからないのか、親に認めてもらえないから、仕方がないので
どうでもいいことで時間を潰しているだけな場合が多いということである。

イチローが野球を見つけたように、実は自分の本当にやりたいことって、見つかりにくいものである。
歳をとればとるほど、「私は家族のためにいきている」とか「私は仲間のためにいきている」とか
思いたがるように人間はできているが、
それは自分を欺いている場合が多いのだ。
本当に自分がやりたいことを見つけるのはそんなに簡単ではない。歳をとればとるほど。
中学生くらいで、ミュージシャンに憧れてギターを買い、すぐに「才能がない」と諦める人は
何万人といるだろう。
そういうことを繰り返していくなかでしか、自分が本当にやりたいものは見つからないようにできているのだ。
自分自身の本当の欲求に向き合うことは、実はかなりハードである。
自分が普段バカにしているような人よりも、自分のほうが劣っている場合が多いからだ。
ただしい価値観なんてものが、いかに無意味なものであるか、
そのことに気づくことが有意義なのである。
自分が本当にやりたいことを見つけ、それを継続できた人を我々は成功者と呼ぶのである。
その代表が、イチロー、ビルゲイツ、孫正義、松下幸之助・・・そしてゲームの世界チャンピオンである。
スマップのメンバーがジャニーズ事務所をやめたが、彼らは今本当に幸せを感じているのではないだろうか?
少なくとも、やりたくないことをやらなくてすむわけである。
それだけで、人間は幸福を感じるのだ。
金儲けを軸に考えると、失敗するのである。軸は楽しいこと、自分が楽しいと思うことである。
私はこうやって自分の勝手な意見を書いている時、けっこう楽しいのである。

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