やりたくないことをやらないと成功者になれる:ビルゲイツ、マイケルジョーダン

楽しく生きるコツ

人間は嘘ばかりをついている。
何が嘘かといえば、全てが嘘なのかもしれない。
コンビニの店員は、みな敬語で接してくれる。
本音は「敬語なんかつかいたくない」とおもっている店員もたくさんいるはずだ。
社会常識という言い方もあるが、
これを嘘というなら、まあ嘘だろう。
死にかけているおばあちゃんに
「絶対大丈夫よ。元気になるから、がんばって」といって、
5分後になくなってしまったら、まあこれも、嘘といえばうそだろう。
「そうではないよ。嘘にはいい嘘とよくない嘘があって、いい嘘ならついていいんだ」
という反論があるかもしれないが、まあそれでも、嘘は嘘だろう。
何がいいたいのかというと、
別に嘘はついてもいいと思う。
ただし、
自分自身に対してだけは、絶対に嘘はついてはいけない。

なんとなく気に入らないけど、まわりの人がすすめるから、その女性(男性)と結婚した。
自分では納得いかないけど、両親が医者なのでいわれるままに医者を継いだ
音楽をやりたかったけど、親のすすめで薬剤師になった

こういうのはダメなのだ。
一方で、悪いとはわかっていても、なんかやりたくて、ついやってしまった。
これはいいのだ。

突然、ふっと「あれがやりたい」と思うことがある。
突然、ふっと「この仕事やめたい」と思うことがある。
突然、ふっと「あのこ、すてきだな」と思うことがある。

この気分に従うのだ。
自分が本能で感じた感性を信じることが、自分に嘘をつかないということなのである。
マイケルジョーダンのことが好きなのは、
全盛期に突然バスケをやめて、野球に挑戦したことである。
あれは、彼の黒歴史という人が多いが私はそうは思わない。
彼が本当のレジェンドであるのは、ここにあるとさえ思っている。
彼はそこまで、自分の感性を信じ、実行している人だからなのである。
結果は大失敗で、2年後、彼はバスケに戻り、再び歴史をつくった。
あれだけの選手なのに、個人記録(総得点数とか)はほとんど持っていないのは、
野球への挑戦があったからである。

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アメリカでは、マイケルジョーダンを歴史上最高のスポーツ選手であると認識しているのは、事実である。
(個人的にはモハメドアリだと思うが・・・)
他人がどう思うとも気にせずに、自分の感性に従うのだ。
自分がいいと思ったことをやり続けるのだ。
マイケルジョーダンのように、
「やっぱり野球よりバスケがいいや」と思ったら、そうすればいいのだ。

やってみようとするとわかるのであるが、
本当に自分がやりたいことがなんであるかを知るのは簡単ではない。
なんか念仏のように、「家族のため、子供のため、・・・・」と思ってしまうが、
それが本当に自分のやりたいことであることは、むしろ稀である。
本当に自分が何をやりたいのか、ほとんどの人はわかっていないのである。

赤ちゃんのころ、人間は本能だけで生きていた。
寝たい時に寝て、食べたい時に食べ、泣きたい時に泣いていた。
この感覚がとても大切なのである。
腹が減るから飯を食うのではなく、12時になるから昼飯を食っているわけである。
これは本能ではなく、習慣である。
自分のやりたいことは、簡単に見つからない。
それは、何年もかけて調教されてしまっているからである。

若い子が、バンドのライブにいって、興奮するのは、そのバンドが好きなのではなく、
彼らが自由にやっているのを見て、本能が刺激されるからである。

やりたいことをやるための、もっとも簡単なことは、
やりたくないことをやらないことである。

上司が嫌いで会うのが嫌なら会社をやめたほうがいいと思う。
愛想笑いや敬語を使うのが嫌なら、コンビニの店員はやめたほうがいい。
親のことが嫌いなら、とっとと家をでたほうがいい。
学校の先生が嫌いなら、学校をやめるか、転校したほうがいい。(ここで重要なのは、勉強が嫌いなのか、その先生が嫌いなのかをはっきりさせないといけない。)

「そんなことできるわけないじゃない?」
簡単だよ。すぐできるよ。
自分に嘘をついてはいけない。
幸せの定義は、自分に嘘をつかない状態を維持することである。
イチローを見ても、大谷翔平を見ても、孫正義を見ても、ビルゲイツを見ても、ジョブスを見ても、
彼らは自分に嘘をついていない。

やりたいようにやっているだけである。
最初の数年はけっこうつらいかもしれない。でも、そこだけを乗り切れば、あとはスーパースターである。
友達の数は確実に減る。
断言する。
その代わり、味方が増える。予想もしないところから、味方が現れるものである。
そして毎日が楽しくなる。

今の日本ではそれができるのだ。
北朝鮮だったら、無理だろう。
日本に生まれたこと、現代の日本に住んでいることの幸福は、半端ではない。
そのことには感謝したほうがいい。
本当に我々はラッキーで、ついているのだ。

自分の感性に従い生きていくことができた人を、他人は成功者と呼ぶのである

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