金ピカ先生の死に思う、人間の寿命について、生きる目的について

生きる理由


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金ピカ先生が亡くなったという。

元祖名物予備校講師、佐藤忠志さんである。
やっちゃん先生とかともいわれていた。
現在でいえば、林修先生のような存在である。

予備校の名物講師として一世を風靡した人である。

人は、目的がないと生きることができない存在である。

すべての人は何らかの目的を持って生きている。

意識しているか、無意識的であるかは、別である。

あえていえば、無意識のなかで、何を目的にしているかが重要なのである。

目的の無くなった人は、物理的に生きていことが難しくなる。

「長生きをしたい」というのは消極的な目標である。

本当に1分でも1秒でも長く生命を維持することだけに価値があると思っている人は稀である。

楽しい生活を長く続けることに意味があるのだ。

この社会は為政者のために構築されている。

北朝鮮を見て、笑うことはできない。

北朝鮮は為政者が分かりやすく1人だけ存在しているだけである。

金正恩である。

我が国における為政者は、安倍首相でも、天皇陛下でもない、他の誰かである。

明確に一人だけではなく、複数に分散されているので、非常に分かりにくくなっているだけである。

ともかく誰か為政者の都合がいいように、この社会は構築されているのだ。

アメリカが日本を支配するときに実に巧妙だったのは、

彼らが日本共産党と日本社会党を合法的に認めたことである。

米国内では存在そのものが違法であるコミュニストを日本においては認めたのだ。

認めるだけではなく、彼らに対する支援までしているのである。

理由は簡単で、日本を支配するためにはそのほうが都合がよかったのだ。

いうなれば、適当にガス抜きを行ったのである。

実に巧妙である。

現在、安倍首相が憲法9条改正をしているが、反対しているのは、共産党と社会党である。

アメリカが作った制度を維持しようといっているのだから、
アメリカの洗脳がどれだけ機能しているかの証拠である。
すごいの一言である。

当時の米国の日本支配において都合のいい制度を維持するために、共産党と社会党を利用したわけで、、

その効力が予想外に現在まで続いているのである。

まあ、薬が効きすぎてしまったのだ。

何がいいたいのかというと、(かなりまわりくどいが)

為政者にとって都合がいいのは、みんなが受験勉強にがんばって、東大を筆頭にした官僚型ヒエラルキーを

構築することでもあったのだ。

金ピカ先生は、そのために一役買っていたのである。

本人は何も考えずに、受験生の偏差値をあげることだけに無心していたわけであるが、それは

日本を支配する為政者の利益と一致していたのである。

予備校講師とは無常な仕事である。

偏差値の高い学校に入学することが、人生においてたいした意味がないことを一番わかっている人が、講師をやっているのだ。

いわば人生の切り売りのような仕事である。

無論そうでない人もいるわけであるが、そういう人が多いわけである。

自分の生き方を正当化してくれる物差しが、有名になることと、高いギャラなのである。

林修先生などは、そこから抜け出して、自分の新しい世界を作り出した数少ない存在なのである。

一方、金ピカ先生は、そこまで自分の考えを昇華させることもなく、

刹那的に人生を生きてしまったのだ。

刹那的に生きる人生は続かない。人間はそういうふうにできていないのだ。新しいものをつくり、

自分と社会に刺激を与え続ける存在だけが必要とされ、生き続けていくのである。

間違っているとか、正しいとかではないのだ。

生きる目的をしっかり持っているかだけなのである。

金ピカ先生の人生をみて、私は学び、そしてこの世を少しでもよくしようと考える。

ご冥福をお祈りする。

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