タピオカブームと、90年代のもつ鍋ブームは似ている

オススメ飲食店

雨後の筍のように、街に氾濫する、タピオカドリンクの店を見ていると、
1995年頃に起きた「もつ鍋ブーム」を思い出す。
当時、どの繁華街にいっても、もつ鍋屋ばかりであった。
私などは、「こんなにうまいものがあるのか」と驚き、
一週間に2回くらい通っていたものである。
当時よく通っていた吉祥寺の駅前にも、数件のもつ鍋屋が営業していて、
彼女といったものである。
しばらくすると、90%以上のもつ鍋店が消えてしまい、東京都内でもつ鍋屋を探すのが
困難なほどになったことを思い出す。
令和元年には、ほどほどな数のもつ鍋屋が存在している。渋谷や新宿などには、けっこうな数の
もつ鍋屋があるので、選ぶのに困ることはない。
それにしても、あまりにも多いと思われるのが、タピオカドリンクの店である。
もうすでに、ブームは終わり、チラホラと消えていく店も出ているような気配である。
私の自宅の近所の京王線下高井戸駅前には、少なくとも4つのタピオカドリンク店が
この半年くらいの間に出没したが、すでに行列を見ることはなくなってしまった。
セブンイレブンで売っているタピオカドリンクを飲んでみたが、
値段が専門店の半額以下なのであるが、味はほとんど変わらないと思った。
本当に売れると思えば、そのうちマクドナルドでも扱うだろう。
そうなれば、専門店は一瞬で消えてしまうかもしれない。
もつ鍋にしても、タピオカドリンクにしても、本来ニッチの商品がブームにより
大きく売り上げが伸びると反動によるダメージがとても大きいわけである。
設備投資が対してかかるわけでもないので、多くの人が参入しているのであるが、
節操がないとうのは、こういう時に使う言葉である。
コールドドリンクは冬場の売り上げが激減するはずなので、今年の冬を乗り切って、来年の夏まで
営業できる店舗は半分くらいだろうと思う。
冬用のメニューを準備しているのであれば、楽しみであるが、それは難しいだろう。

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