下高井戸駅のたい焼き屋は、ハイパーインフレ

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我が家の近所にあるたい焼き屋は有名で、けっこう行列ができている。
2004年には、1個100円で販売していたが、だいたい2年に10円づつ値上げをしていて、
2019年の現在は、160円までアップしている。
しかも逆行しているのが、100円の当時は、天然で作っていたのが、途中から養殖タイプに切り替わったのだ。
クオリティを低下させているのだから、値下げすべきところを、堂々と値上げをしているのだ。
ちなみに、1個づつ丁寧に焼くのが天然で、一度に同時に複数を焼いてしまうのが養殖である。

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正直なところ、天然も養殖もたいして味の差は感じられない。最新の機械はそういう焼きムラを
かなりの部分でカットできているのだろう。
彼らにも言い分はあるだろう。おそらく自分たちの設定価格が安すぎたと考えているのだと思う。
現に、最近近所にできた、新しいたい焼き屋も同じ160円で売っているのだから、
かつての価格が安すぎたのかもしれない。

何がいいたいのかというと、世の中の物価はもっと上がらなければいけないと思うのである。
ゆるやかなインフレはむしろ経済的には正しい成長なわけである。
明治時代に、1円でタクシーに乗り放題だったということは、最近まで日本では
適切な経済成長=ゆるやかなインフレが、着実に実施されていたことの証左である。
この30年間、デフレにより物価が上昇していないことが問題なのである。
この近所のたい焼き屋だけが適切なインフレを起こしていることが問題なのだ。
10月からの消費税増税により、また景気に冷水をあびせることになり、経済成長はさらに
遠のいてしまうわけである。これはほんとうに愚政である。
安倍政権最大の失敗であると思う。
逆にいうと、これでオリンピック終了後に、日本の景気が相当悪くなることは確実になったわけである。
そのおかげで、自民党政権が終わるかもしれないので、それはそれで、いいことなのかもしれない。
安倍さんは、憲法改正のことしか考えていないようで、その先のことを真剣に考えようとしている
自民党の政治家は存在しないようである。
なんとなく、不気味なのは、安倍さんがやめたあと、石破さんが自民党を出て野党と共闘し新政権樹立に
動くような気がする。
自民党と心中しようなどと考える政治家は一人もいないだろう。みんな自分が当選できればなんでもいいと
思っている連中ばかりである。
小池百合子ブームが来た時に、その波に乗ろうと多くの政治家たちが移動をはじめたことを忘れてはいけない。
そう考えると、増税はいいことなのかもしれない。
敗戦があったから、今の日本の発展があったわけで、
起こる出来事には、悪いことも、いいこともないのである。
水が高いところから、低いところに流れるように、政治は動いていくのである。

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