ツービートの勝ち抜きブス合戦:ブスインターナショナル バカインターナショナルも企画されていた?

笑える笑えない話


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数年前に終了したフジテレビ「笑っていいとも」の前の番組は、
「笑ってる場合ですよ」という名前のバラエティ番組だった。

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当時私は、不登校の中学生だったので、毎日楽しくかかさずにこの番組をみていた。
家庭用ビデオデッキがほぼ存在しない時代に、ほぼすべての番組を、リアルタイムで見ていた
数少ない視聴者のひとりであった。
火曜日はツービートがレギュラーで彼らのコーナーが
「勝ち抜きブス合戦」であった。
内容はそのままである。全国から予選を勝ち抜いたブスが集まり、どっちがブスかを競うのである。
5週勝ち抜くと、グランドチャンピオン:ブスインターナショナルになれるのだ。
番組に出てくるのは、ほぼ全員太っていて、個性的なブスはほとんどいなかった。
まあブスというよりは、デブである。
全員に共通しているのは、異常に明るくてテンションが高いブスだけである。
まあ、ある意味すごいメンタルの持ち主だけが参加するのである。
優勝すると、大喜びするか、大泣きするのだ。
「本当に優勝できてうれしいです。おかあさん、ありがとう」とか、泣きながらいったりするのだ。
まあ、そういう人選をしているのだと思う。
個人的にすごい好きだったのが、表彰式でたけしが賞状を読み上げるのであるが、
審査委員長の名前を、9割くらいの人がしらないようなマニアックな人の名前をいうのだ。
例えば・・・・
「・・・・・勝ち抜きブス合戦審査委員長 稲毛忠二」*キックボクシング界のチャールズブロンソンといわれた選手
「・・・・・勝ち抜きブス合戦審査委員長 白木みのる」*てなもんや三度笠で有名な身長140cmの芸人
「・・・・・勝ち抜きブス合戦審査委員長 イーデスハンソン」*そこそこ有名だった白人のタレント

間違いなく、本人に確認はとっていないし、本人がいるわけもない。クレームはあったかもしれないが、
あのころはそういうところはかなり適当だったのだ。
どこかで聞いたことがあるような名前で、なんかもっともらしく、しかも実在の人物なので
笑ってしまうのだ。
もし現代であればこんな感じである。
「・・・・・勝ち抜きブス合戦審査委員長 落合信子」
そのころ、まだビートたけしはブレークする前だったが、
私は「本当に面白いのはたけしだ」と感じていた。
現代であればコンプライアンスの問題で放送できないと思うが、
笑いとは本来的に差別的なものである。
アメリカのコメディ番組を見るとわかるが、
日本のような自主規制のようまのものは存在しない。
この間、日本のお笑いコンビAマッソが、「大坂なおみに必要なもの:漂白剤」といって謝罪していたが、
米国だったら、何も問題になっていないはずである。


もっともたいして面白くないから、採用されないと思うが、謝罪することはありえないのだ。
アメリカであれば。
だって、お笑いなんだから。
また、勝ち抜きブス合戦を見たいと思う。
勝ち抜きバカ合戦も、面白いと思う。

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