相撲協会はモンゴル人の活躍に心から感謝しているはず、彼らの力で発展したのだから

スポーツ


スポーツにとって最悪なのはレベルが低下することである。
これはどんな競技にもいえる。
大相撲が人気があるのはモンゴル勢のおかげである。
本当に強い力士がそろっているために、間違いなくレベルの底上げがされているのだ。
白鵬、鶴竜の両横綱を筆頭に、モンゴルの強い力士がいてくれるおかげで、
ようやく強い日本人力士が誕生してきたのである。
逆なのが、日本の男子ゴルフである。
人気はどんどん凋落し、ツアーの賞金額も伸びないので、強い外国人がくることもない。
悪循環でどんどん人気がなくなっている。
現状で人気者と呼べるのは石川遼くんだけである。
スポーツはある意味相対的なものである。
全員弱くても、その中で相対的に勝った人が一応チャンピオンにはなる。
どんな時でも、ゴルフでいえば賞金王は存在するわけであるし、相撲でいえば横綱はいるわけである。(いない時もあるにはあるが)
でも、レベルが下がると、ファンはとたんにいなくなるものである。それは本当にシビアな世界なのだ。
スポーツは景気による浮き沈みがあるので、
必ずしも、プレイのレベルがあがっても、人気がでない時もあるが、レベルが下がっている時に
人気は絶対にでないものである。
逆はないのだ。
日本相撲協会は自由民主党にとてもよく似ている。調子が悪い時にはとてもフレキシブルなのだ。
一方で調子がよくなるとすぐに傲慢になるところもそっくりだ。
自民党は、政権から落ちるとなりふり構わず、かつての政敵だった社会党と組んで、村山内閣を誕生させたこともある。
節操がないにもほどがあるが、勝てば官軍である。
相撲協会は、かつて神聖といわれた土俵にあった4本の柱を、「テレビ中継の邪魔になる」という理由で
さっさと排除してしまった実績がある。人気がなくなって、モンゴルから大量の力士を輸入したのは記憶に新しい。
だれであろうが強い力士をどんどん増やしてレベルをあげることはとても重要である。
日本人である必要などないのだ。米国の大リーグをみても、実に多くの米国以外の国からのプレイヤーがいるわけである。
W杯のラグビーが強いのは多くの外国人選手がいるからである。
これは本当にすばらしいルールである。他のスポーツにも、外国人でも一定の条件を満たせば日本代表になれる
ルールを広げてほしいと思う。

明らかにレベルが下がっているとわかる競技がある。
それは男子マラソンである。
100m走では、二人の選手が10秒の壁を破っているが、マラソン男子の記録は、かなりよくないわけである。
マラソンはタイムという絶対的な指標があり、年々人間の基礎体力は向上していて、世界記録もどんどん更新されているのに、
日本のマラソン会だけは、時間が逆行しているような気さえする。
原因はよくわからないが、まあレベルが下がっているのだろう。

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