人嫌いなのに、接客業をしている人は、無理しないで、人と接しない仕事を探した方がいいと思う

楽しく生きるコツ


人嫌いなのに、接客業をしている人がいる。
「なぜ知らない人に気を使わなければいかないのか?」
と考えながら、でも生きるために仕方がないので、やっているわけである。
理想的には小説家とかになるのがいいのだろう。
山奥で、一人で、原稿を書き、完成したら原稿を
メールで送る。そしてお金だけが振り込まれてくるような生活が理想なのかもしれない。
でも、積極的に小説家になりたいわけではないだろう。
単に人嫌いで、接客が嫌なのだと思う。
耐えられない範囲ではないわけだ。なぜなら、続いているから。
そんな人はたくさんいる。
そういう人のほうが多いのではないだろうか?
特別な話ではない。
おそらく、その職場にはいいところもあるのだと思う。
気の合う友達がいたり、給料がそれなりによかったり、自宅から近かったり、
メリットもあるのだ。

世の中にはたくさんの仕事がある。
それをすべて把握している人は存在しない。
なぜなら、日々新しい仕事ができているからだ。
そして必要なくなった仕事は消えていくわけである。

世の中には、接客業と小説家の間に、たくさんの仕事が存在しているが、
それをすべて理解している人は誰もいないのである。

ということは、それを探すのだ。
すぐに見つかるとは思わない。

村上龍の「13歳のハローワーク」を読むものいいかもしれない。
この本に出ている職業のうち、半分以上は存在すらしらないものであった。
本当にいろいろな仕事があるのだ。

でも、あなたもみんなも知っている。やりたい仕事につけても、うまくいくとは限らないことを。
プロ野球選手を目指していた人がプロになっても必ずしも幸せにはならない。
ハンカチ王子、斎藤祐樹はいい例だろう。
高校野球の甲子園決勝で自分に負けた田中将大がメジャーリーガーなら、
彼に勝った自分はそれ以上になれると思ったかもしれないが、
日本プロ野球では通用しなかったわけである。(今のところ)
高校から直接プロに入らないで大学にいった理由が、その見極めであったのだとしたら、
失敗である。
今は失意の中にいるのかもしれない。
そうなのである。自分がやりたいことをやっても、必ずしも結果が伴うとは限らないのだ。
だから、それなりに自分を受け入れてくれる場所が見つかった時に、
そこにしがみついてしまうのである。
その心理はふつうである。
多くの人はそうなのだ。
斎藤佑樹は野球が好きなのではなくて、成功したかっただけなのかもしれない。
だとしたら、彼がやることは、新たな成功の道を探すことである。
元プロ野球選手のハンカチ王子だったら、スポーツキャスターになれば最初は引っ張りだこである。
そうしたら、目標は長嶋一茂である。

ポイントは、「自分がやりたいことをやる」である。
でも、自分の本当にやりたいことは、けっこうわからないものである。
唯一わかるのは、「自分のやりたくないこと」である。

人と接するのが本当に嫌いなのだとしたら、接客業などは絶対にやってはいけない。
工場の流れ作業や、検品作業などは、比較的人間関係が少なくて済む仕事である。
飲食店の厨房の仕事も同様である。
たくさんある比較的人間と接する機会が少ない仕事を探し、その中で、自分に合った仕事や
職場を探す努力をすることである。
よくあるのが、仕事は楽しいが人間関係が嫌だという場合である。
これは簡単だ。一般的に人間関係などというものは存在しない。その会社の人間関係に問題があるのだ。
だから、別の場所を探すよりないのだ。
まともな人だらけの職場というものは、残念ながらほとんど存在していないものである。
なぜなら、あなた自身もまともではないからだ。
まともな人など存在しないのである。概念としてはあるかもしれないが、現実には
すべての人が何らかの問題を抱えているわけである。
キリストにしても、ユダヤ教の教祖から見ると、ありえない存在であり、殺されてしまったくらいである。

自分のやりたいことをやるということは、
自分のやりたくないことをやらないことである。
やりたくないことがはっきりしているなら、やってはいけない。
他人にうそをついてもいいが、自分にうそをつくと、ろくなことにならないようにできているのだ。
仕事自体をやりたくないのは、だめだ。
これは逃げているだけである。
実際には、○○の仕事が嫌なのに、仕事すべてが嫌と、ごまかしているだけである。
例えば現在はゲームの世界チャンピオンになると、億単位で賞金が入るわけで、ゲーマーも立派な仕事というか
憧れの仕事であるわけだ。

重要なのは最初の一歩である。
まず、今の仕事をやめること。
そして何かを探すために行動すること。
行動すれば問題点がわかるので、それをクリアし続けてることである。
幸いに、言葉も話すことができて、字も書くことができて、動くことができれば、
なんとかなるようにできているのだ。
それを継続して実践している人が、ジョブスでありゲイツであり、松下幸之助なのである。

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