最高のプロレスラー ラッシャー木村:生き様がすばらしい

スポーツ


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私はラッシャー木村が、プロレスラーとして最もすごい男だと信じている。
猪木?馬場?力道山?天龍?
ラッシャー木村である。
生き様はまさに、プロレスである。
相撲取りから、プロレスラーに転身した木村は、弱小団体だった
国際プロレスのエースになる。
地味なレスラーだったが、地力があり、決め技は逆エビ固めであった。

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しかし経営難で国際プロレスは倒産してしまう。
ここからが、ラッシャー木村の本当のプロレス人生なのだ。
最初に行ったのは、当時最高の人気を誇る新日本プロレスである。
ここで猪木は木村をボロ雑巾のように扱うのだ。
木村はそれを受け入れる。
猪木は全く悪くない。それがプロレスである。
猪木対、木村、アニマル浜口、寺西勇の、1対3の変則タッグマッチは行われ、
木村組がリングアウトで勝ったとはいえ、ちょっと前まで
別団体のエースだった男にとっては屈辱である。

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水が合わなかったのだと思う。
今度はジャイアント馬場のいる全日本プロレスに移籍するのだ。

元々無口で寡黙なレスラーというイメージで売っていたのであるが、
ここで木村はマイクパフォーマンスレスラーに転身するのだ。

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誰もが驚いた。
元大相撲出身の寡黙な男が、マイクパフォーマンスである。
そして人気者になるのだ。
ここから、引退するまでは、ベテランレスラーとして欠かせない存在になっていく。
自分を拾ってくれたジャイアント馬場に感謝をして、「兄貴」と呼んでいた。
まさに波乱万丈のプロレス人生を完結させたラッシャー木村は
プロレスラーとしては、馬場、猪木、力道山をも凌ぐと私は感じている。
68歳という若さで永眠してしまったが、
「我がプロレス人生に悔いなし」と笑っていると思う。
上って、落ちて、這い上がる。
本当にかっこいいプロレスラーである。

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