自分の過去を隠したいひとがいます。理由はなぜでしょう。

楽しく生きるコツ


他人は気にしないとはわかっていても隠してしまいたい過去は誰にもある。
なぜそうなるか?
私にもたくさんあったので、よくわかる。
一言でいうと、自分を見下されたくないからである。
わかりやすくいえば、
3流大学しか出ていない人が、バカにされたくないと思う心境である。
実際にバカにするのは、東大出ではなくて、二流大学出のやつなのだ。
自分よりちょっと下のやつをみて、「おれのほうがマシ」と見下すわけである。
でもよく考えてみると、そういう風に見下すようなやつはロクなものではない。
少なくとも、付き合う価値のないやつである。
そんな嫌なやつのために、貴重な人生をつかうのは、本当に無駄であると思う。
恥ずかしながら、そのことに気づいたのはけっこう最近だ。
少なくとも40歳は超えていたと思う。
自分の貴重な人生を、自分が嫌いなやつのために使うのは本当に無駄だと気づいたのだ。
どうせなら、好きなやつのために使いたいと思ったのだ。
そんな当たり前のことに、なぜ気づかなかったのか?
他人のことは、わかったような気になるが、実は自分のことをよくわかっていないのである。

自分が何が好きで
自分は何が嫌いで
どんな時に楽しくて
どんな時に不快になって
どんな時に笑って
どんな時に泣いて

とか、考えることってあまりないと思う。
自分が本当にやりたいことを探すのって、とても難しいと思う。
「何のために生きているの?」と聞かれて即答できるのは、ごく少数である。
口では「家族のためです」とかいっても、本当にそうかは疑問符がつくのだ。
ようは、ほとんどの人はわかっていないのだ。
あのマイケルジョーダンだって、バスケをやめて、プロ野球に挑戦したことがあったではないか?
バスケの神様であり、史上最高のスポーツ選手といわれている男である。
彼でさえ、悩んでいるのに、我々が悩まないわけはないのである。

自分の過去を消そうとして、隠しても、何も生まれない。
隠すことによって、取り繕うことができるような人は、本当のあなたのためになる人ではない。
真実を話して、離れていくような人は、離れたほうがいい人である。
あなたの過去をすべて受け入れてくれる人は、自分が想像しているよりたくさんいるものだ。
そのために地球には70億人住んでいるのだ。
ある狭い世界でないと生きていけない人もいる。
例えば北朝鮮のように。
幸いに日本人には自由がある。
どこにでもいけるのだ。
でも、多くの人は「私には無理」と信じている。
無理ではない。旦那が嫌なら、離婚もできるし、日本が嫌なら外国にもいけるし、
会社がいやなら退職もできるし、親が嫌なら会わなければいいし、
子供だけは18歳までは責任を持たなければいけないが、そこまでやれば十分だ。

人生は自分と、自分を好きな人のためにあるものだと思う。
嫌いな人や、自分を嫌っている人に、合わせる必要はない。
最低限の接触だけで十分である。
私は隠していた過去をオープンにしたとたんに、嫌なことが90%以上なくなった。
幸せとは、心の持ちようである。
願いが達成されて幸せになることはない。
やりたいことが自由にできた時に人は幸せになるのだと思う。

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