豊田真由子よ、復活しろ:政治家に向いているのはあなたのようなひとだ

政治の裏側


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豊田真由子を忘れた人はいないだろう。
「違うだろ、違うだろ、このハゲ〜」の暴言問題の元議員である。
事件のあと、自民党から公認ももらえず、無所属で出馬し落選してしまったのだ。
N国党からラブコールを受けたが、どうやら断ったらしい。
もう「政治はコリゴリ」と思っているのかもしれない。
そうだろうか?
彼女は、政治家として大成すると思う。
かつて、これほど反省した人がいただろうか?
ほとんどの政治家は、事実をなかったことにしようとし、
成功したり、失敗したりしていたわけだ。
うまく誤魔化すことができたら、何もなかったかのような顔をして、
誤魔化せないとわかったら、「辞任します」といって、別の世界に消えていくのだ。
彼女はどちらでもない。
潔く自分の非を認めたではないか?
1回目の選挙では落選したが、ただそれだけのことである。
1度失敗したら、それで終わりなのか?
彼女は政治家として無能なのか?
あなたは、他人を罵倒したことはないのか?
無論、あの暴言は常軌を逸していたとは思う。
でも刑事事件として起訴されたわけでもないし、
なによりも本人の反省はとても伝わってくるわけである。
彼女は相当いい政治家になれると思う。
痛みがわかるからだ。
「もう静かに暮らしたい」という気持ちもよくわかる。
であるなら、無理をいう気もない。
彼女のような人が、復活当選した時、どれだけ世間の人を勇気づけることができるだろうか?
N国党はそんなに深いことを考えずに、彼女に依頼したわけであるが、
別にそれはそれでいいでないか。
人生には、いい出来事も、悪い出来事もない。
あの事件は悪い出来事だったかもしれないが、そこから復活したら、
「あの事件から這い上がったど根性政治家」として歴史に名前が残るのである。
出来事は一つでも、どう解釈するかだけで、逆転してしまうのである。
仮に次の選挙で議員に復活できなくても、街頭でマイクをもって叫ぶ彼女をみたら
世間はどう思うか。
「なんてすごい人だ」と思うに決まっている。
だれもビートたけしが前科一犯でフライデー襲撃事件を起こしたことを覚えていない。
好感度とイメージが命のテレビCMに、彼がどれだけ出ているかご存知か?
前科者ものである。
あの事件はむしろ、たけしの凄さを伝えるためのエピソードになっているわけである。
いっしょに参加した軍団のメンバーに対して
「お前らの面倒は一生みるからな」なんて、普通ではいえないわけである。
かっこいいと思う。
豊田真由子よ、もう一度、政治家として復活してくれ。
それはあなただけのためではない。
一度つまずいたことのあるすべてのひとにとって意味のあることだから。

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