ラスベガスのカジノで、大勝ちした時の話。ルーレットの赤黒勝負。

ギャンブル

1999年から3年間、ロスアンゼルスに住んでいたので、

週末は車で5時間でいけるラスベガスにかなりの頻度でいったいた。

というより、暇があればほぼすべて、ラスベガスで過ごしていた。

実は、ラスベガスでは金がかからないのだ。

ロスアンゼルスから車でいくと、ガソリン代だけである。

片道、1500円くらいである。

ホテルは、1泊50ドルも払えば、けっこうなホテルが泊まれたのだ。(当時)

あとは、ギャンブルだけである。

これではまらないほうがおかしいと思う。

そうはいっても、けっこう自制心は強い方なので、自分なりにルールをつくっていた。

200ドルを元手に、400ドルもうけたら、その分をキープして、

それ以上負けたらやめる。

もともとの200ドルがなくなったらやめる。

というルールを決めてやっていたのだ。たまに、ブチ切れることもあり、

1000ドルくらいすることもあったが、90%くらいはこのルールを

守ってやっていたわけである。

ある日、本当に神がかってついている日があった。

今はなくなったが、ラスベガスのストリップ(メインストリートの名称)から少し

はずれたところにあるサンレモというホテルのカジノだった。(現在はOYOホテル)

私は、ルーレットの赤黒に賭けるのが大好きなのだ。

ほぼ二分の一の確率で、赤か黒がでて、当たれば二倍になるわけである。

ほぼ、50%なのは、赤黒以外に緑があるのだ。

数字は、1〜36までで、偶数が黒で、奇数が赤、そして0と00が緑なのである。

18/38の確率で、赤か黒が出るのである。

私は連続して10回続けて当てたのだ。

もうなんだかわからなかった。

6回目くらいだったろうか、私が連続で当てていることに気づいた太った白人が、

私が赤においたところに、100ドル賭けたのだ。私は、なんか虫の勘が働き、

即座に黒に置き換えたら、黒がきた。

そして、10連勝して、11回目に外れた。

50ドルづつ賭けていたので、450ドルの儲けである。

私はすぐにやめて、ディーラーに10ドルのチップを払い、交換所にいった。

ところが換金してくれないのだ。

「ちょっとまって」といわれて、30分待たされた。

ようするに、イカサマをしていないか、ビデオ検証させられていたのである。

無論、私は何もしていない。ルーレットなのだから、やりようがない。

あとで気づいたのであるが、このホテルは日系人が経営しているホテルだったので、

日系人の従業員が多くいたのだ。

ゆえに、日本人(日系人)である私が、ディーラーとグルになっている可能性を

疑ったのかもしれない。

金額の大小ではないのだろう。

ほどなく、換金してもらい、私は現金をてにすることができた。

正直なところ、カジノでの私の成績は2勝8敗くらいである。

トータルでは完全に完全に負けている。

でもこういう日も、一度だけあったのである。

もうこの週は、アドレナリンがドバドバでてしまい、何も手につかなかった。

翌週また、同じカジノに来て、勝負して負けたのを覚えている。

「もうギャンブルはやめよう」と思いながら、500キロの道のりを

車で帰る時は、本当にいやな気分である。

でもしばらくすると、忘れてしまうのだ。

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