ユッキーナタピオカ事件は、豊田真由子「この、はげ〜」事件と同じである。とっとと許してあげよう。

事件の深読み

いいことではないが、反省しているなら許せる範囲

ユッキーナの姉が勤めているタピオカドリンクの店と、その姉が金銭トラブルになり、

妹のユッキーナが切れて、メールで暴言を吐いたことが広まってしまった事件である。

こういう問題が起きた時に、考えたほうがいいのが、刑事事件として起訴されたのか

ということだと思う。世の中には様々なトラブルがあり、全てに警察がからむことはない。

法に触れていれば逮捕されるし、そうでなければお咎めなしである。

この基準は重要であると思う。

多くの人は間違いを犯す。証拠があるか否か。

豊田真由子も自分の秘書に暴言を吐き、それがテープに取られていたので

議員として再選できなかったわけである。刑事事件には発展しなかったが、

まあいいことではない。アッキーナの暴言はいいものではないし、そんなものを

証拠の残るメールに残すこと自体、頭がかなり悪いわけであり、

まあ反省したほうがいい事件ではあると思う。

でも、多くの人は似たようなことをしているはずである。もっと巧妙に

証拠が残らないようにやっている人もいるだろうし、ちょっとした暴言を吐くひとは

たくさんいるわけである。

この程度のことで逮捕されて裁判にでもなったら、裁判所は今の数では足りなくなる

わけで、まあ反省しているなら許してあげようではないか。

ユッキーナを血祭りにあげて、喜ぶひとたち

こういう人はたくさんいるわけである。「今まで調子にのっていたからいきみ」

「もともと嫌いだったからざまあみろ」と思っている人はたくさんいて、

彼らは嬉しくてたまらないのだろう。また、マスコミもこの記事によって多少は販売部数が

あがるだろうから、面白おかしく騒ぎ立てているのである。

はっきりいって、ロクなものではない。最低の人間レベルである。

よろこぶ人がいるからマスコミは記事を書く。負の連鎖。

基本的にどっちも悪いのだ。マスコミが報道するから、人はそれを見るわけで、

見る人がいるからマスコミは報道する。いい循環なのである。どっちにも責任はあるのだ。

私は最近できるかぎりワイドショーや、ゴシップ週刊誌は読まないようにしている。

ただ、嫌な気持ちになるだけだからだ。最低限の情報を見出しだけでみて、事実だけを

把握するくらいにしている。他人の悪口を見ていると、本当に気分が悪くなり、

こっちの状態まで悪くなるからである。

ああいう報道を見ることは、他人の悪口をいうのと同じ

よく、他人の悪口をいうのはよくないというが、他人の悪口の報道を見るのも同じである。

人間の脳は繊細な構造でできていて、美しいものをみたり、美しい音楽を聞いたり

すれば、ポジティブな反応を起こし、他人の悪口を聞いたりすると、脳の活動自体が

同じように悪いものになっていくようにできているのだ。

だからできるだけ、そういうものとの接触を避けて、楽しいことをやったり、

美しいものに触れたりする時間を増やすべきなのである。

だから、極力ワイドショーや、ゴシップ週刊誌には触れないほうがいいと思う。

反省している人は、みんな許してあげよう

知らない人はけっこういるのであるが、たとえ前科を犯した人であっても

一定期間そのあと罪を犯さなければ、履歴書の賞罰の欄に、犯罪履歴を書かなくても

いいという決まりがある。実は国家的な制度としては、人を許すということに関して

日本という国はかなり寛大な国家なのであるが、マスコミや一般市民の人が

過剰に対応している例が多いのである。

もう一度言う。ユッキーナの件はたいしたことがないので、許そう。

許してあげよう。人をどんどん許すと悪人が調子にのる?

逆です。許してもらえる社会が実現できれば、そういう人がいい人になって

世の中を支えてくれるようになるからである。許そう。

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