水道水と有料水(ミネラルウォーター)の価格差は1000倍、それを買う理由とは

日常の出来事

なぜ有料水というのかの説明

日本でミネラルウオーターをいえば、水道水ではなく、店舗で売っている

水のことをいうが、それは水道水が軟水(ミネラルが少ない)で、有料水が硬水(ミネラルが多い

)からそう「呼ぶのであるが、米国の場合は、水道水も硬水なのである。よって、

わけがわからなくなるので、有料水と呼ばせてください。

米国では米を炊くのも有料水だった

米国に住んでいる時に飲料水はすべて有料水だった。米を炊くのも

有料水を使っていた。週末に、3・5リットル入りのボトルを5本くらい

スーパーで買っていたものである。

アメリカの水はまずいのだ。(本当に)飲めなくはないらしいが、

まあ口に入れると、たしかになんかちょっと違和感がある。

日本の水は軟水で、米国の水は硬水だそうだ。

米国では値段も全然安かった。3.5リットルで99cとかだったと思う。

(もっと高いのも売っていたが)

利き酒のように、水をグラスにいれて、どれが水道水かどうかを比べても

おそらくわからないと思う。日本の水道水は、日本政府による世界最高レベルの

チェックをクリアしているので、安全安心でもあるし、味もうまいので、

何も文句はないわけである。

あえて、金を出して買う意味があるとは思えないので、私は買わないだけである。

その一方で、炭酸飲料やカルピスなどは大好きで、箱買いをしているのだ。

カルピスと水が同じ値段で売っていることに、とても違和感を覚えるのだ。

数百万円でも安いと思うものもあれば、百円でも高いと思えるものもあるのである。

米国はともかく、外国で水道水を飲むのは、かなり実害がある。

フィリピンでアメーバ赤痢になったことがある

私はフィリピンに旅行に行った時に、アメーバ赤痢になった。

当時小学4年生の息子と2人旅だったので、変なところにはいっていない。

息子が大丈夫だったのは、彼は動物としての本能だと思うが、

私が「歯磨きで口をゆすぐくらい大丈夫だから、それは水道水でしろ」

と命令したら、それを拒絶し、有料水で口をすすいでいた。

他の食事はほぼ100%同じものを食べていたので、おそらくその歯磨きが

理由で私はアメーバ赤痢になったのである。

海外で水道水を飲むことは、それだけで大きなリスクを伴うものである。

日本で有料水を飲む人の多くはプラシーボ効果からである。宗教団体が多数利用している。

プラシーボ効果とは、本当は薬ではないものを投与したのにもかかわらず

思い込むによって、症状が改善することである。

ようは高価な水を飲むことにより、心理的に「この水は健康によくて、しかもうまい」

という思い込みが、心理的に作用しているだけのはなしである。

あとついでにいえば、「たかが水にこんなにお金を使えるなんてリッチな自分」

という満足感もあるかもしれない。

そういう意味では、効果があるといえると思う。

実際に有料水に入っている成分によって具体的な効果があるとすれば、

それはすでに水ではなく、別の飲料である。塩(マグネシウム)が多ければ

うすい塩水である。

ちょっと以前、カルト的な新興宗教では、壺などを高価な値段で売っていたが、

水のほうが儲かると気づいたのだ。壺は一回買ったら終わりだが、

水なら定期購入してもらえるからだ。

日本では金を出して水を買う理由はないと思う

よく「空気がうまい」という表現があるが、あれはすべてひんやりした

場所である。ひんやりしていれば、空気はうまく感じるものである。

販売されているミネラルオゥーターの多くは冷蔵されているので、

ひんやりしているからおいしく感じるのだと思う。

水道水はひんやりしていないので、特に夏場、ひんやりした水が飲みたければ

買った方が早いわけである。水に氷を入れて飲むと、氷の臭さがもろに

感じてしまうので、本当にまずいわけである。

そういう時に飲むミネラルウォーターは確かにうまいだろう。

でもだったら、やっぱりコーラかカルピスがいいと思う。

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