M1優勝ミルクボーイが、今年テレビ出演が0だった理由

芸能人(芸人)タレント

M1は今年度の漫才日本一決定戦である。優勝したミルクボーイが、「今年テレビ出演するの、これが最初です」といっていたわけであるが、なぜ、日本一になるほど面白いネタの芸人が、1年間一度もテレビに出演できなかったのだろうか?考えてみると、不思議な話である。この3ヶ月くらいで、急激に漫才の腕があがったというわけではないだろう。おそらく、2〜3年前も、同じようなレベルで面白かったのだと思う。理由は簡単だ。世間は、本当におもしろいものを求めているわけではないからだ。それよりも、M1優勝という肩書きのほうに興味があるのである。もしかしたら、ミルクボーイよりもはるかに面白い芸人が存在している可能性だって、けっこうあるわけである。

スーザンボイルは、歌がうまいから人気者になったわけではない

美人とはいえないスーザンボイルが、オーディション番組で美声を披露し、世界的な有名人になった話は有名だ。彼女はずっと歌がうまかったわけで、急にうまくなったわけではない。そのオーディション番組に出るまでのサクセスストーリーが面白かったので有名になったわけである。無論、歌の実力があってのことであるが、それだけでスターになれたわけではないのだ。

美人だからといって、ミスコンで優勝するわけではない

街を歩いていると、すごい美人に遭遇することがある。ミスユニバース日本代表よりもはるかに美人ではないかと思うような人にあったりもする。でも、その人がミスコンに出場したり、どこかのプロダクションに所属するなどの行動をしないかぎり、彼女はただの美人として、埋もれてしまうのである。それと同じ話なのである。「本当にすごい人はまわりがほっておかない」というのは嘘である。自分で動かないかぎり、何も起きないのだ。でも動いたからといって、すぐに結果がでることはない。必ずタイムラグが発生するのだ。2年だったり、5年だったり、10年だったりするのである。物事にはタイミングというものがあるのだ。自分の意思だけではどうすることもできない。

手を出している人だけが、果実をつかむことができる

手を出している人だけが果実を掴むことができるという諺がある。おそらくそうなのだ。いつ、果実が落ちてくるかはわからないのである。でも手を出していないかぎり、それを掴むことはできないのだ。だから、やることをやったら、あとは待つだけである。重要なのは、やれる限りのことをやりきれたと思えるかだけだと思う。もし、そうなら、待つだけである。ミルクボーイが売れるのに、時間がかかったのか、短かったのかはわからない。でも、人気者になりそうである。

タイトルとURLをコピーしました