意味がありそうであまりなかったもの:ブルーレイディスク

笑える笑えない話

最初に登場した時は、すごいと思ったが・・・

ブルーレイは、DVDの新しい規格として登場し、容量が数倍あることから、高画質大容量にも対応できて、これからの主役になると誰もが考えていたわけである。ところが、かつて自宅に山積みにされていたVHSビデオの時代とは異なり、HDDやネットが出現してしまったために、ディスクで保存したり、見たりするという行為自体が減少してしまったわけである。多分過去五年間で、私はブルーレイディスクを購入したことはない。7年前くらいに、大量購入した時のものがたっぷり残っているのであるが、そもそも使用していないからだ。

今やむしろお荷物に近い

高画質の映画をブルーレイで見るのとDVDで見るのでは差がつくかもしれないが、99%の過去映画において、クオリティの差を感じることは、見比べない限りあまりないだろう。それよりもむしろ、多くのPCではブルーレイに未対応なものも多く再生できなかったりするわけである。私の自宅にあるブルーレイ再生機はディスク再生機能が壊れてしまい、だいぶ以前に購入した普通のDVD再生プレーヤーを使用しているので、旧型でないと使えないのだ。先日、それで過去のスターウオーズを見たのであるが、何も問題はなかったというか、とても満足したものである。

ブルーレイは、ポケベルみたいな立ち位置である。

かつて、一世を風靡したポケベルは今は存在していない。最初に商品化された時は便利だと思った。私が当時持っていたポケベルは、音が出るだけのタイプで、音が出たら会社に電話をするのだ。そうすると、口頭で要件を教えてもらえるわけである。〇〇さんが、至急電話が欲しいとかである。携帯電話が普及すると同時に、あっというまにポケベルはこの世から消えてしまったわけである。

むしろCDのほうが需要がある

DVDやブルーレイを使うことはほとんどないのであるが、たまにCDを使用することがある。それは、私の車にはまだ、CD再生機がついているので、車で音楽を聴くためにオリジナルディスクを作成することがあるからだ。iPhoneにつなげて聞くこともできるのであるが、設定が面倒くさいのと、CDあればハンドルにあるボタンで操作できるので、快適なのである。でも、自宅で音楽をCDで聴くことは本当になくなってしまった。持っている古いCDをたまに、iTunesに移動する時くらいである。

無くなることはないが、広がることもないと思う

技術の進歩というのは時には残酷である。せっかく発明しても、まったく違う視点からできた新しい技術のために無価値になってしまうものがたくさんあるわけである。人類としては、喜ばしいことなのであるが、開発者からすれば忸怩たる思いなのだと思う。ブルーレイがなくなることはないと思う。やっぱり一定の何らかの需要は存在すると思うからだ。でも広がることはないだろう。5Gになればさらにブルーレイの需要は減るわけである。

バスケでいえば、でかくて力のある昔ながらのセンター

ひと昔前までは、背が高く、ゴール下でしっかり守ることができるセンタープレーヤーは重要だったわけであるが、現代NBAでは、走れて、パスができる能力がないと、ほとんど使い物にならないのである。日本人の八村塁が活躍できるのは、彼にそういう能力があるからである。一方でそういう古典的なビックマンは本当にいなくなってしまったわけである。なんか、ブルーレイみたいである。あえていえば、現在、ロスアンゼルスレーカーズに控えセンターとして残っている、ドワイトハワードなどであろう。彼はかつて、リーグ最強センターだったのに、今は、単なる控え選手である。(がんばっているが)それでも一定の需要があるので、そういうところも、ブルーレイみたいである。

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