IQ(知能指数)テストの問題点

楽しく生きるコツ

15歳くらいの時に本屋でIQテストの本を購入し、自分でやってみて、自己採点をしたことがある。正直に話をすると、最初の点数は115くらいだったような気がする。その本には、4問くらいの問題が書いてあったのである。最初の問題を解いたことによって、どういう問題ができるかだいたい想定できるようになったわけである。二回目、三回目と続けるうちに、点数は上昇し、四回目を解いた時には、125くらいになっていたわけである。その時私が感じたのは、「このテストの傾向と対策を勉強すれば、誰でも点数をあげることができる」ということであった。ようするに、テストを重ねる度に私のIQが上昇したわけではなく、私のIQは一定なのであるが、単にテストの点数が上昇しただけなのだと思う。おそらくであるが、このテストは全くこのテストに関する先入観のない人だけを対象に実施した時だけ、ある程度信用できる相対値:IQが求められるものだったのではないかと思う。そんなことは、説明書には書いていなかったように思うが、おそらくそうではないかと思う。実はこの時に、私はある実験をやったのである。このテストを私の知り合いの、青山学院英文科の大学一年生にやってもらったのである。採点は私がやったところ、彼のIQは140くらいだったのである。彼は私の従兄弟なのであるが、彼は明らかに私よりははるかに勉強のできるタイプであったので、なんか結果にはとても納得できたのである。IQは低いよりは高い方がいいわけである。だとすれば、すべてのひとがIQを上昇させるための訓練をすべきなのであると思うが、世の中の教育システムがそうなっているという話を聞いたことはない。単に暗記がたくさんできたり、単に計算が早くできたとしても、それだけで頭がいいわけではないわけである。コンピューターのCPUの精度をあげるような視点で脳を鍛えて強化するという視点は大事なのではないかと思う。東大に合格することよりも、実際に自分の脳の処理能力を上昇させるほうが、人生をうまくやるためには遥かに役にたつはずである。

脳科学者の中野信子先生は、Nバックというゲームを薦めていた

努力不要論という彼女の著書の中で、中野信子先生は、「脳の処理能力を鍛えるためには、Nバックというゲームをやるのが効果的です」といっている。Nバックは、言葉で説明するとややこしいのであるが、ようは数字を一つづつずらして覚えていくゲームなのである。多くのスマホ用アプリなどで販売されているゲームである。

Nバックとは?

これはワーキングメモリと呼ばれる脳の短期記憶を鍛える脳トレです。

12マスの枠の中に次々と指定された色(この場合は緑色)が表示されて、

その色の数を覚えていくゲームです。

上記のようなシートが連続して3枚でてきて、最初が緑5枚、2枚目が緑7枚、3枚目が

緑4枚だとします。そうすると数字は5−7−4となります。

次に、出てくるシートの緑が2だとすれば、最初の5が無くなり、玉突きのように

7−4−2となり、これを延々と続けていくゲームなのです。

3枚覚えるのが、Nバック3で、これが4枚になるとNバック4になるわけです。

Nバック5くらいになると、かなりややこしくなってきます。

ゲーム内の最上級は、Nバック10なのですが、これはかなり難易度が高いわけです。

私は過去3年くらいほぼ毎日このゲームをやっています

もう完全に習慣になっていて、いつもやっています。特に電車に乗る時に

あえてやるようにしています。静かな部屋であれば簡単にできますが、

車内放送などがある電車の車内では相当の集中力がないとできないからです。

難易度は急激に上昇します。

まあ、ずっと続けているので、効果がどれくらいあるのか正直よくわかりませんが、

頭の回転が早くなったような気はしています。

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