アイドルの恋愛禁止って、モラハラだと思う

既得権者利益

乃木坂46、白石麻衣卒業で感じたこと

個人的な趣味もあるのであるが、白石麻衣は、現在のアイドルの中で一番美人なのではないかと思う。その彼女が近日中に所属しているアイドルグループ乃木坂46を卒業するという。その中の報道で、「白石麻衣は浮いた話がひとつもなく、ストイックな生活をおくっていた。本当にたいしたものだ」というような記事を目にして、大きな違和感を感じたのである。彼女は健康な27歳の女性であり、恋愛をするのは当然の権利なのに、それをずっと剥奪されていたわけである。日本では、アイドル歌手の恋愛や結婚は御法度という不文律がある。不文律ではなくて、明確に「恋愛禁止」を謳っているアイドルグループも多いわけである。恋愛が発覚し、「失望した」「裏切られた」などの声がネットに蔓延したりするわけである。かつては、AKB48の峯岸みなみが、男性との密会をスクープされ、痛々しい坊主頭をさらしたことがあったわけである。まあ、すべて本人たちの自由意志でやっているということになっているのだとは思うが、よく考えてみると、それってかなり強烈なハラスメントなのではないだろうか?

日刊スポーツの記事「男に口説かれても、プロを貫いた白石麻衣」

男に口説かれても「プロ」貫いた/白石麻衣こんな人 - 坂道 : 日刊スポーツ
乃木坂46白石麻衣(27)が、3月25日発売の25枚目シングルの活動をもってグループから卒業することが6日、分かった。   ◇   ◇   ◇白石は同期や後輩… - 日刊スポーツ新聞社のニュースサイト、ニッカンスポーツ・コム(nikkansports.com)

ある意味、中国の宦官と同じである

宦官とは、去勢した男性の官僚である。かつての中国の宮廷で、王様の補佐をする役職なのであるが、多数いる王様の妾に手を出さないように、男性の陰部を切り落とした人たちのことである。多くの人は自分から志願してなったという。要は、宦官になれば衣食住は困らないからである。餓死する可能性がある古の時代にあっては、生殖能力を維持することよりも、生きていくほうが重要だと判断する人も多くいたということである。メンバーであるうちは、恋愛禁止ということは、期間限定の宦官のようなものである。

出家して、一生、性生活を断つのとは違う

宗教によっては、出家してしまえば、一生妻帯できないところも多数存在するわけである。それは、宗教的な理由であり、信条の自由であるから問題ないと思う。本当にそれが好きでやっているわけである。でも、アイドルでいる期間は恋愛禁止というのは、意味がまったく違う。金儲けのために、期間限定で、禁欲生活を送るということは、ビジネスである。我が国の法律には、「公序良俗に反することは行ってはいけない」というルールがあるが、私はそれに抵触していると思う。

白石麻衣は素晴らしいのではなく、くだらないことをしていたと感じる。

アイドルとして、禁欲生活を送り、浮いた話がなかった白石麻衣はすばらしかったのか?もし、そういうイメージを守りながら、実際にはけっこう普通にボーイフレンドと楽しんでいて、それが明るみにならなかったのだとすれば、素晴らしかった思う。でも、本当に、そういう内規を守って、自分の生活を犠牲にしていたのだとすれば、それはくだらないことだと思う。恋愛経験もなく、実際の女性とつきあったこともない男たちの妄想に付き合わされて、金儲けのためにそんなことをやっていたのだとすれば、無意味である。無論、個人の自由はあるわけで、やりたければ勝手にやればいいと思う。でもそれは公序良俗に反していると思うし、白石麻衣自身が考えたことではなく、まわりの大人が考えた理屈にのっかっているだけのことだからである。彼らはとても優秀で、絶対に法律問題にならないような手を打っているはずで、この問題が公になることはないだろう。基本的には「嫌ならやめろ」というスタンスだと思う。彼女自身は人気者になり、それなり以上に収入ももらっているわけで、文句はないのかもしれない。でも、私は支持することはできない。

素晴らしい出会いがあったかもしれないし、自分の可能性を否定することだと思うから

人間が恋愛をするのは自由である。しないことも自由である。でもそれを不文律であろうが無かろうが、それを縛ってしまうことは公序良俗に反することだと思う。商売で儲けることは大切なことであるが、それは公序良俗の範囲内でのことである。白石麻衣は27歳の健康な女性である。それが仕事のために、自分の大切な恋愛機会を失っていたとすれば、それは悲しいことである。彼女が絶対にばれないように、世間の目をあざむいて、誰かと恋愛していたとすれば、素晴らしいことであると思う。

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