宮下草薙の今後について:相方だけ売れてしまったコンビ

芸能人(芸人)タレント

アメトーク「今年が大事芸人」で大げんか

なんか人生の縮図を見ているような感じであった。

宮下草薙という漫才コンビは、草薙のネガティブキャラが大ウケして、テレビCMに

まで出演するほどの人気芸人になってしまったわけである。

放置少女 テレビCM:草薙が和田アキ子と共演

お笑い芸人の草薙航基は、

一見してわかるように、ネガティブオーラ満載の、引きこもり系で、

世間との接点が極端に少ないなかで生きてきたようなタイプの人間である。

それが芸人の世界に入り込み、自分をさらけ出すことで、

一気に人気者になってしまった、なんというか、シンデレラストーリーなのである。

自分のネガティブが、武器になってしまったのである。

経験値がついたせいで、最近は自信満々

テレビデビューから間もない期間に大量に露出したことにより、経験値が

大幅に増加し、最近の草薙には風格のようなものも漂っているわけである。

順風満帆であるが、問題があるのだ。それが漫才コンビの相方の

宮下兼史鷹である。

草薙の相方、宮下兼史鷹

コンビでの出演はほとんどなく、相方の存在感は薄い

テレビCMが象徴するように、草薙の人気に相方の宮下はほとんど影響はないのだ。

テレビ出演のほとんどは、草薙の単独出演であり、コンビで出演することは

ほとんどないのである。

アメトークの中で、宮下の不満が爆発

1月30日放送の、アメトーク「今年が大事芸人」では、宮下の不満が爆発していた。

「自分は必要のない人間だから、ピン芸人でやろうかと思っている」という本音を

もらしていた。当初は、相方の草薙を心から応援支援していたが、いつしか

相方だけが売れっ子になり、自分との違いを大幅に感じてしまい

悩んでいるのが心から伝わってきたのである。

多くの人は、コンビを続けることを望んでいるが、私はそうは思わない。

考えてみるとわかるが、芸人で売れるということは並大抵のことではないのだ。

2019年M1グランプリで優勝したミルクボーイは、2019年の全国ネット

テレビ放送は、このM1の放送1回だけだったという。

日本一になる漫才師であっても、その年にテレビ出演が0なのである。

彼らの漫才のレベルが一週間くらいの間に突然上昇したわけではないはずだ。

数年前から同じようなレベルでやっていたはずで、でもきっかけがなければ

テレビに出演することすらできないのである。

そういう意味では、宮下草薙にしても、草薙が売れたということが奇跡のような

ことであり、それにぶら下がっていっしょにテレビに出演できるだけでも

宮下はとてもラッキーであると、多くの人は思っているのである。

ゆえに、そんな恵まれた状況を否定するような宮下に対して、

相方の草薙も含めて、「何を言っているんだ」という気持ちになったわけである。

これはこれで理解できることである。

宮下は自分の思うようにやるべきである

人間は人によって感じることは違うのである。宮下のような状況を、ラッキーと

思うか、なんかしっくりとこないと思うかは、本人次第である。

本人が草薙の人気に便乗して、それをうまく利用したいと思うならそうすればいいだけの

ことである。でも、本人がしっくりこないのだとすれば、自分の思うようにするべきである。

これは他人が決めることではないのだ。

ジャンボ尾崎は、プロ野球にドラフト1位で指名され入団したが、

すぐに辞めて、プロゴルファーになり、日本一のプロゴルファーになったわけである。

おそらく辞めた時には多くの人が反対したはずである。

結果的に日本一のゴルファーになったわけであるが、仮にそうならなかったとしても

ジャンボ尾崎は後悔などしなかったと思う。

結果的に日本一になったが、例えば大怪我をしてしまえば、プロにさえ

なれなかった可能性だってあるわけである。

すべてのことは、やってみないかぎりわからないのである。

「もったいない」という感覚は捨てないといけない

ある程度の地位を持っている人が新しいチャレンジをする時に、多くの人は

「もったいない」ということをいう。おそらく自分の価値観に当てはめると

そう思うのであろう。でも考えてみるとわかるのであるが、人類の歴史は、

チャレンジの歴史である。今までの地位を捨てて、新しいものにチャレンジした

人たちが、現在の世の中をつくっているのである。

「もったいない」と思う人ではなく、チャレンジャーがこの世の中をつくっているのだ。

なんとなくやっていて金メダリストになった人は1人もいない

オリンピックで金メダルを取った人はおそらく全員強い意思で、「金メダルをとる」

と思っていたはずである。そう思っても、取れなかった人のほうが多いはずである。

でも、そう思わないで、取れた人は1人もいないはずである。

無理だと思っても、「絶対できる」という信念があるから、できたわけである。

宮下も同じだと思う。芸人として、思うものがあるのだと思う。

草薙の人気に便乗して儲けようなんて発想は彼にはないのだ。

日本一の芸人になりたいという意思があるのだと思う。

そのためには、このままではいけないと感じたのだろう。

コンビは解散しても、しなくてもいいと思う

コンビは解散してもしなくてもどっちでもいいと思う。宮下の思うように

やればいいと思う。自分から解散してピン芸人として茨の道を歩むのもよし、

コンビのままで、ダラダラと過ごすのでもいいと思う。自分が感じるように

やればいいと思う。私は2人とも好きなので、2人ともずっと応援したいと思う。

がんばれ、宮下草薙。

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