犬猫を去勢してペットとして飼う人々

日常の出来事

この問題に触れる人は少ない。あまり存在しない。よく「○○ちゃんは人間と同じです。家族以上です」なんて言っている人がたくさんいるが、その多くはその犬猫を去勢しているわけである。「それはしかたがないこと」といっているが、家族を去勢して暮らしている人って存在するのだろうか?昔の中国であれば、宦官として役人は去勢されて、仕事をしていたわけであるが、ある意味それを同じである。自分が飼いやすいように、手術して生殖機能を奪うわけである。犬猫なので、その意味さえ理解できないのだから構わないだろうという考えである。「まあいいじゃない」という人がほとんどだろう。野良猫を去勢するのとは、少し意味が違うと思う。あれはほっておくと、増えすぎてしまうから、彼ら(猫)を殺すよりはまだマシであるという考えであるから、ある意味合理的な選択だと思う。ようは犬猫を去勢して飼っている人はかなり傲慢で自分勝手な考えだと思うのである。そういう私も去勢した雌猫を飼っていたことがある。矛盾しているかもしれないが、雄猫は去勢しなかった。できなかったのである。やろうと考えたことさえなかった。これもある種の男尊女卑的な考えなのかもしれないが、できなかった。生まれたばかりのヒヨコは雄雌に選別され、雄の99%はそのまま豚の餌等になり殺されてしまうのである。メスは卵が産めなくなるまで生かされて、卵の産み数が減ってくると殺されて肉になるのだ。どちらが悲惨な人生なのだろうか?様々な犠牲の上に、我々は生きているのだ。正解など何もない。何がいいたいのかというと、ちゃんと思考するということである。考えたうえで、行動するのだ。「みんなそうだから」「あたりまえだから」ということを価値基準にしないほうがいいと思うのだ。私は雌猫は去勢したほうがいいと思う。増えすぎてしまい飼うことができないからだ。しかも雌猫は去勢しても、ちょっと太るくらいで性格が変わったりはしないからである。でも、雄猫は別人格になってしまう。それまで暴れまくっていたのが、一日中ゴロゴロして生ける屍である。私にはそう思う。だから、雄は去勢すべきではないと思う。総合的に考えて、現在は何も動物を飼っていない。飼おうとも思わない。そんな余裕があるなら、人間の子供を里子にもらい育てようと考えている。

タイトルとURLをコピーしました