知らないことを知ることの喜び

生きる理由

53歳になっても知らないことはたくさんある。当たり前である。世の中にあるすべてのことを知ることはできない。でも、日々新しいことを知ることはできる。新しく起きた出来事を知ることも重要かもしれないが、今まで知らなった仕組みや、学問などに触れると、なんか心が興奮するのである。ワクワクするといってもいい。先日も、株式投資のオプション取引について調べたのであるが、本当にびっくりした。ややこしかったからである。基本原理を理解するのに、本を読んだり、YouTubeをみたりして、ようやく理解するのに数時間ほどかかってしまったわけである。脳の使用していない部分を使ったのでけっこう疲れてしまった。空売りなんかは普通にやっていたことがあるのであるが、オプション取引ははるかに上を行くものであることを学んだ。人間は自分に理解できないことにぶつかると、なんとかそれに到達しようとするか、無視をするかのいずれかである。実際にはその中間なのであると思う。私はファッションにあまり興味がないので、若い女性向けの新ブランドが立ち上がったとしても無視をするであろう。何も興味がないからである。でも、ちょっとでも興味のある領域で、知らないことがあれば興味を持ち、知ろうとするわけである。昨日までしななかったことを知るというだけで、なんか楽しくなる。ちょっとづつ、知らない領域を狭めていくことが、人生の喜びそのものなのではないかと思う。でも、人間が死んだ後どこにいくかなんてことには、あまり興味がない。夜眠る時のような状態のママ、そのまま起きないのが死であると勝手に思っているからである。それよりは、宇宙の果てに何があるかとか、ビックバンが起きた理由などを知りたいと思う。

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