虐待をする親を厳罰にしたって問題は解決しない

事件の深読み

たくさんの子供への虐待の事件がある。様々な理由で、多くの子供たちが苦しめられているわけである。今現在も、多くの子供たちが苦しんでいるのだ。殺してしまえばニュースになるが、ニュースにならない虐待され続けている子供たちが多数存在しているのである。なぜ、虐待が起きるのか?負の連鎖である。虐待する親の多くは、自分の親から同じようなことをされてきたのである。もしくは、本当に子供への教育の知識がないのだ。考えてみるとわかる。誰も具体的に教えてくれていないからである。たまたま自分の親がまともであれば、問題が起きないかもしれないが、そうでなかったらどうしようもないのである。18歳にならなくても、やることをやれば子供はできて、親になってしまうのである。犯人を厳罰にすることは、それはそれで多少意味があるかもしれないが、何よりも問題の根本を解決しないとなんの意味もないと思う。学校をつくったり、定期的に指導できる立場の人が自宅を訪問したりして、新米のママとパパを教育するシステムが必要だと思う。少子化で子作りを推進するよりも、今、生まれてきていて苦しんでいる子供たちを救うことのほうが、はるかに緊急でじゅうようなことである。子育ては、もしかしたら、人生で一番難しい仕事のひとつかもしれない。そんな大切なものを、何も指導しないでやらせるほうが間違っていると思う。問題は起きるべくして起きているのだ。ある意味、犯人に責任はそんなにないと思う。そうなることがわかっているのだから、社会に責任があるのだ。虐待の問題は根が深い。消費税よりも、景気回復よりも、コロナウイルスよりも、こっちのほうが深刻な問題だと思う。

タイトルとURLをコピーしました