人世二度目のトイレットペーパー買い占め事件

日常の出来事

街からトイレットペーパーがなくなったわけである。本当に困る。人生二度目である。小学生低学年の時に、オイルショックがあり、あの時も街からトイレットペーパーが消えたのだ。当時は、なんだかよくわからなかったが、母親と一緒に町中を探し回った記憶がある。今年、85歳にになる母は、「あの時は懇意にしている雑貨屋さんから特別に2つ売ってもらって本当に助かった」と話していた。当時は一か月くらいで正常に戻ったわけであるが、一か月もかかるとけっこう大問題である。本当に困る。これでわかることは、多くの人は「自分だけがよければいい」と思っているわけである。みんなで助け合おうなんて思想はないのである。それを責めているのではなく、そういう人が大多数なのである。その事実を認識させられるのだ。偉そうなことをいっている私も、街にトイレットペーパーを探しに奔走しているのだから、同じ類である。パニックが問題なのではなくて、そういう人間が多いことが問題なのである。問題の本質を見誤ってはいけない。身の回りの人を助けるのは基本である。身の回りの人の、実の周りの人を助けることも大事である。最終的にこの地球で生きているすべての人が大事なのである。では、そのためにどうするのか?すぐには問題は解決しないが、解決しようと思った問題は必ず解決する。ほんの少し前まで、南アフリカでは、人種隔離政策が実施されていて、政府公認の黒人差別があったのに、現在ではなくなったわけである。完全に消滅したかは別にして、大きく改善したのは事実である。米国にしても、かつては奴隷として扱っていた黒人を開放し、黒人の大統領が誕生したではないか。自分勝手な人が多いという問題を、トイレットペーパーの騒動は我々に教えてくれた。あとは多くの人がそれを認識し、改善のための具体的な行動をとれば、問題は必ず解決するのである。

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