コロナにより、在宅勤務が増え、一極集中が緩和される

コロナウイルスの問題で、日本は大きく変化する。企業の在宅勤務化が進むだろうし、そうなると首都圏の一極集中も緩和されていく方向になるわけである。仕事によれば、完全に在宅勤務でも可能なわけで、北海道の山奥でもフィンランドであっても、どこでも同じように働けるようになるからである。満員電車も減っていくはずである。こんな小さな島国の日本で、東京だけに集中してすべてのものがあることがおかしいのである。東京から大阪は、ロスアンゼルスとサンフランシスコよりも離れていないのに、東京だけに、国会も皇居も官庁も証券取引所も集中しているのである。米国では、ニューヨークに証券取引所があり、ワシントンDCに政府があり、ロスアンゼルスはエンタメの街である。日本だけが東京に集中しているのは、とてもおかしいのに、既得権者の利権のために今日まで維持されてきたのである。意外に、日本は広い国で、ガラガラの街はたくさんあるわけである。分散して住むことができれば、みんなゆったりとした生活ができるわけである。そんなメリットよりも、土地が値上がりすることによる売却益を少しでも多くかすめ取ろうという連中の利益が優先されてきたわけである。何が本当の幸せなのか、ひとりひとりがじっくり考えると、おのずから答えがでるわけである。東京の都心で暮らすことは、高い家賃を支払うことである。土地をもっている大家のために、みんながんばっているのである。東京で行うすべての商売は、高い家賃を支払うという壁を越えない限り収益化には届かないのである。これは考えてみると、けっこうおかしい話なのだ。普通だと思っているほうが、異常なのである。地方であれば、家賃が安いからなんとかなるが、人が少ないのでペイしないのである。普通に分散できればこの問題は解決できるわけであるが、霞が関の役人や国会議員はそうはさせないように努力しているのだ。彼らの利益に反することだからだ。そのために、山のような資料をつくり、国民をけむに巻いているのである。実際に人と会って話さないと何も話が進まないことって、実はそんなにないのだ。アマゾンで購入してみるとわかるではないか?アマゾンのオペレーターと電話で話をしたことすらない。会うのは配達員の人だけである。でも、問題は何もおこらない。99%のビジネスには対面は必要ないのである。山奥で田畑を耕しながら、農耕と普通の仕事を半々でするような仕事形態はかなりすてきだと思う。農業が本業で、一般事務仕事は趣味的にやれば、ストレスもたまらないし、楽しいだろう。無論、人それぞれなので全員がそうすべきだとは思わないが、そういう選択肢があってもいいと思う。少なくともコロナウイルスに怯えることはほとんどなくなるはずである。

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