人類最大の危機は疫病ではなく人口爆発である

事件の深読み

人類最大の危機は人口爆発である。地球は有限であり、農耕地には限界がある。ゆえに、100億人以上の人間が食べるための食物は地球には存在しないのだ。私が子供のころに、地球人口は45億人だった。(1970年代)そこからどんどん増えていき、現在は70億人を超えている。日本など一部の国では人口が減少しているが、アジアやアフリカやアメリカなどを中心に人口は爆発していて数十年後には100億を突破するわけである。でもこの地球規模の問題に真剣に対応している国は皆無である。中国なんかは、経済成長のために、ひとりっこ政策を廃止したくらいである。彼らの経済と、地球を天秤にかけたところ、彼らの経済を選択したわけである。人口爆発の問題と、コロナウイルスの問題が無関係だとは思わない。一見、まったく関係ないようなことが、大きく関係していることがたまに起きるわけである。偶然は何一つないわけである。かつて世界中で大きな戦争がたくさんあったが、その時、大勢の人間が死ぬが、そのあとに新しい何かが生まれるわけである。日本で考えればわかりやすい。太平洋戦争で負けて大勢の人が死ななかったら、現在のような日本社会にはなっていないわけである。仮に、70億人がコロナウイルスに感染し、3%の人間が死んだとすれば、約2億人がいなくなるわけである。満員電車に乗っていて感じるのは、どう考えても、人間の数が多すぎるということである。人口減少の現在の日本でさえ、そう感じるのだから、いわずもがなである。第一次世界大戦の後のドイツでは、生まれてくる赤ちゃんの中で男の子の割合が50%をはるかに超えてしまうということが起きたという。これは科学的には説明できなかったというが、戦争で多くの男性が死んでしまったので、見えない力が男の子を増やしたのではないかといわれている。無論、根拠などはない。でも事実らしい。もっとも重要なことは、成長することだと思う。日本のようにほっておいても子供の数が減っていくということは、自然の流れの中でいえばとても素晴らしいことだと思う。増えすぎた人間を、間引いて殺すことに比べたら、はるかにマシである。少子化がよくないといっている人の理由は経済である。すなわち金儲けである。金儲けをするには、子供の数は増えたほうがいいのだ。これは間違いない。でも、目的は幸福になることであるとすれば、少子化は全然悪くないのだ。日本という国に、5000万人くらいの日本人がゆったりと暮らすようになれば、どれだけ幸せなのだろうか。先進国の中のブータンのような国家になれたら最高だと思う。今回のコロナウイルスの騒動は、様々なことを考えさせてくれるのだ。

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