発言を鵜呑みにするな。その意味を考える。例えば安倍さん。

事件の深読み

安倍さんの言うことは重い。でも、それをそのままの意味でとると、何の意味もないというか、逆になってしまうこともあるわけである。死にかけているおばあちゃんに、「必ず元気になるから、大丈夫だよ」というのは言い方としては正しいが、事実ではないわけである。同じようなことを全然違うシチュエーションで安倍さんは使うので、多くの人は誤解するのである。(誤解させているのである)無論、安倍さんだけではない。この社会にいるほとんどの人は同じようなことをしているのである。よくわかっていない人間が、バカをみる世の中であるわけだ。太平洋戦争中、日本政府は「鬼畜米英」「天皇陛下万歳」といっていたわけである。戦後になり、「国民主権」「平和憲法」「天皇陛下は象徴」というように変化してのであるが、それをそのまま受け取ると大問題になるわけである。すべての言葉に意味と意図があるわけである。それをしっかりと理解したうえで、受け取ることが重要なのである。「人間の命は地球よりも重い」ということが本当なら、戦争も死刑制度も人口妊娠中絶も起きないわけである。比喩ではあるが、正確にいえば間違っているわけである。耳当たりはいい言葉ではある。安倍さんの発言を聞いていると、彼らの利権をいかに守るかということに論点の中心があると感じる。彼らというのは、安倍さんをはじめ国会議員(野党も含めて)、官僚、大企業の人たちなどのことである。おそらく国民の10%くらいの数だと思う。彼らの利益を最大化することが最重要課題なのである。残りの90%の国民に対しては、「ちょっとだけ旨味を与えて、うまくごまかしてしまおう」と思っているのである。補助金などがそれである。うまくそれにつられてしまうわけである。何が本当に正しいことなのであろうか?という根源的な問いをつねに行う必要があるのだ。発言の裏にある真意をみつけ、その上で我々は判断し行動しなければいけないのである。変革というものは、急激に行うとうまくいかないものである。ほんの少しでもかまわないので、前向きにしておけば、中長期的には大きな変革につながるのである。

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