破産するのが最善の道なら、破産すべきである

企業が破産することを倒産という。個人レベルの破産は、自己破産である。いずれにしても、

経済的に0になり、そこからやり直すための手段である。

これは別に恥ずかしいことではない。合理的な社会的な仕組みである。

破産は最悪の選択肢ではない。

最悪の選択肢というのは、例えば、企業の業績が思わしくなく、責任感のある経営者が

自殺をしてしまうことなどである。

保険金が入って、ある程度借金は減る場合もあるかもしれないが、こういうことを

最悪というのだ。

そのためにわざと自殺に追い込んだり、金目当ての保険金詐欺が横行しているわけで、

そういうやつらのために貴重な人間の命が失われてしまうことが最悪の選択肢なのである。

ついでにいうと、生保会社の保険金は自殺でも支払われるようになっているが、

これは公序良俗に反する保険だと思う。政府は規制すべきだと思う。

これさえなければ、どれだけの人を自殺させないですませたのだろうか。

いわば殺人するための保険商品である。

これから企業の倒産や、自己破産が続出するわけである。

経営者や、それらの人々が悪いのだろうか?

そうではない。コロナウイルスのような予想できない災難が来ると、

ほとんどの企業や個人はうまくいかなくなるのである。

そういう時の安全弁として、倒産や自己破産という仕組みを、先達が考えてくれたのである。

それをうまく活用すればいいだけの話である。

こんなに不景気になると、生きていけなくなると思っている人がいるが、大丈夫である。

少なくとも日本には、憲法で基本的人権が保障されており、すべての人が

月収15万円程度の生活保護を受給できるようになっているのである。

こういう時に、活用するために先達が作ってくれたシステムである。

憲法に規定されているのだから、堂々と受給するべきである。

無論、働けるなら働くべきで、仕事がないなら見つかるまで受給すればいいのだ。

堂々ともらえばいいのだ。

こんな素晴らしい仕組みがすでにあるのだから、人々はそんなに心配しなくていいのだ。

もうすでに、約1000万人くらいのひとが活用しているので、これからどんどん増え

3000万人くらいが受給するだろう。財源を心配するのは、政府の仕事であり、

個人ではない。もし、それが嫌なら憲法改正である。

でもそんなことを考える人は少数だろう。

一生借金を背負って生きる必要はないのだ。ある意味、金を貸したほうに責任はあるのである。

そういうリスクがあるから、貸したほうは高い金利を受け取れるのである。

今回のような事件がリスクなのだ。

考えてみるとわかるが、数十年に1回くらい起きるリスクである。

それを想定して金利はできているので、気にする必要はない。

もっと普通に考えてみよう。

お金とは、人間が考え出した概念なのである。しかも、金本位制ではないので、

中央政府はどんなに多く発行しても、債務はないのである。

考えてみるとわかる。

不景気の時には、じゃんじゃんお金を刷ってもインフレにはならないので

中央政府はこういう時にこそ、じゃぶじゃぶとお金をバラ巻かないといけないのだ。

考えてみてほしい。

今ローンで苦労している人がたくさんいる。今の自宅は失うかもしれないが、

資産が0になっても、借金がチャラになれば、そこから稼いで入ってくる給料は

全て自分のものになるのだ。毎月30万かせいで、10万づつ貯金すれば、1年後には120万。

10年たつと、1200万円である。全然悪い話ではない。万が一働けなくなったら、

毎月15万が政府からもらえるのだ。

そう考えると、コロナ問題なんて、そんなに怖い話ではないことがわかる。

今持っている資産を失うのが怖いと考えている人は別である。

資産とは何か?

資産とは楽しく暮らせる仲間である。無論、家族を含めたものである。

家族でなくてもいいのだ。

楽しく一緒に過ごせる人が資産なのである。

そういう資産がない人は、こういう時に本当に苦しむものである。

資産がある人は、けっこう楽しく生きられるものである。

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