
4月23日の報道で、ニューヨーク州で無作為に実施した調査で、
三千人のうち14%の人から新型コロナウイルスの抗体が発見されたという。
彼らは感染したゆえに抗体ができたわけである。
このデータが仮に話半分としても、少なくとも7%の人がコロナに感染した
というわけである。
日本に当てはまれば、日本国内の人間の7%が感染しているとすれば
すでに840万人の人が感染しているわけである。
例年のインフルエンザの感染者数が、約1000万人なので、
そう考えれば驚くべき数字ではないのである。
思い出してみるとわかるが、たった2ヶ月前まで米国ではコロナのコの字も
存在していなかったわけである。
そのころ、日本ではクルーズ船の患者問題で大騒ぎをしていたころである。
米国であろうが、日本であろうが同じようなことが起きていて当たり前である。
状況証拠から考えると、日本の感染者はすでに百万人以上は余裕でいるのである。
なんとなく熱っぽいとか、なんとなく調子の悪い人の大部分は
コロナ感染者で、早々に抗体ができてしまい、現在では安心な状況になっている
人の可能性が高いのである。
このことを科学的に解明されることも、仮に解明されたとしても
それを政府が発表する可能性は極めて低いわけである。
なぜなら彼らにとって都合が悪くなるからである。
ゆえに公表されることはないのだ。
NHKが公表しているくらいなので、この情報はかなり信憑性が高い。
でも、NHKが私がここで述べたような主張をいうことはない。なぜなら、
NHKも政府とグルだからである。
政府役人関連者ともっとも既得権益を共有している組織がNHKなのである。
ゆえに、彼らにとって不都合な論調は絶対にしないわけである。
普通の思考回路を持っている人間であれば、この事実は簡単に理解できるわけであるが、
日本人の多くは理解できていないわけである。
こっちのほうが驚愕の事実であると思う。