なぜ、国家による自粛要請なのかというと、改憲をしたいからである

事件の深読み

なんかおかしいと思っていたのだ。

日本国憲法には、基本的な人権の尊重は明記されているが、

それと同時に公共の福祉に反しないことという内容も明記されているので、

今回のパンデミックのようなものは明らかに公共の福祉の問題なので、

パチンコ屋にしろ何にしろ、政府が強制的に取り締まることは可能なはずである。

でもなぜあえてやらないのか、理由がわかった。

憲法を改正したい安倍首相の強い意思である。

ここであえて、問題をつくって、「こんなに問題があるのだから

ついでに憲法も改正しましょうよ」という意図なのである。

なるほど、頭がいいなあと思ったわけである。

火事場泥棒というか、どさくさにまぎれて、やっちゃおうという発想である。

これくらいの人間ではないと、首相はつとまらないのかもしれない。

ある意味さすがである。

ちょっと気づかなかったが、最近になってようやく理解できるようになってきた。

考えてみよう。

日本国には、軍隊を持ってはいけないという憲法があるのに、

自衛隊という名称の軍隊が存在しているわけである。

売春防止法という法律が存在しているが、堂々と吉原や大阪の飛田新地では

売春が行われているのである。

法律がなんであれ、様々な勝手な解釈をつけることにより、

政府はなんでもやりたいことをやりたいようにやっているのである。

だから、本当は自粛要請なんか出さなくても、いくらでも命令はできるのに

あえて今回は行っていないのである。

なぜなら、憲法を改正しようとするためには、そのほうが都合がいいからである。

ヒトラーは自分が政権をとると、さりげなく自分が独裁ですべてが運営できるように

法律を改正してしまったのだ。

そこからどうなったのかは、説明する必要はないのである。

よく考えてみるとわかるが、軍隊をもってはいけないという憲法があっても

軍隊をもってしまうような輩が、自分たちに都合のいい文言に変更して、

なにをしでかすかなんて予想できないのである。

私は別の意味で、憲法を改正すべきだと考えている。

解釈をいっさいなくすために、すべての事象に関して解釈の余地がないくらいに

文言で説明すべきだと考えているのである。

たとえば自衛権に関しては、自衛権とはなんであるということまで明確に記述するということ

である。

誰も解釈の余地がないくらい、明確に文章化するのが法律の役割であると考えるからである。

まあ、それはともかくとして、

政府があまり強権発動をしない理由が、そんなところにあったとは気づかなかった。

恐ろしい男である。

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