結論だけをいうと、日本政府はいくら自国通貨を発行しても破綻しない。
どれだけ個人に一律に10万円を支給しようが、企業に援助をしようが
破綻することはないのだ。
これから補助金の額はどんどん増額されていくが、政府が破綻することは
ないのである。
ただし、やりすぎるとインフレになりすぎるからそれはちょっと注意が
必要だ。
でも日本はデフレだから、今のところは全然心配ないのだ。
政府が望む、ゆるやかなインフレを実現したいのなら、
とっとと消費税を廃止して、国民への給付金をどんどん増やせばいいのである。
もしインフレ懸念がでてきたら、そこで消費税増税で歯止めをかければいいのである。
なんでそんな簡単なことをやってこなかったのか?
それが謎である。
とんでもないバカなのか?
ヒトラーだって、国民に選ばれて首相になったわけである。
昔は悪いことが起きると、人を殺して生贄にしたりして、
解決しようとしたわけである。
そのたぐいなのだと思う。