MMT理論は、肩たたき券と同じである

政治の裏側

MMT理論を「眉唾だ」という人は多い。その気持ちもなんとなくわかる。

MMT理論をわかりやすく解説すると、肩たたき券なのである。

お手伝いをするたびに、子供が親に発行する肩たたき券である。

家庭が国家であり、その中の子供がその家のみで使用できる通貨が買叩き券なのだ。

適量であれば、問題なく処理できるが、かりに1000枚くらい発行したら

処理できなくなるわけである。

その場合、それまで1枚で1回、肩たたきしてもらっていたのが、

100枚で1回になるということになれば、それが100倍のインフレなのである。

MMT理論を否定する人の多くはこのインフレ問題があるからダメだというが、

逆に言えば、インフレが起きない程度に肩たたき券(通貨)を発行して、

適切なインフレを起こすべきだというのがMMT理論なのだ。

日本は明らかにデフレなのだから、まだまだ通貨発行が必要なわけであり、

そのための国債をもっともっと発行しろということなのである。

すごく単純な話である。

家庭(国家)で完結している話なので、両親さえ承諾すれば何とでもなるのだ。

今回、国民ひとりあたり10万円を配るわけであるが、これは通貨供給量が

増えるので、間違いなくインフレに貢献するわけである。

程度がこえれば、超インフレになるわけであるが、毎月10万円くらいを

発行するようになれば、デフレは終わり、軽いインフレになるはずである。

インフレになったら、10万円を5万円に減額するとか、消費税を増税すればいいのだ。

政府の役割は、年率で2〜3%程度のインフレを実現できるように

通過供給量を調節することである。

そこで大事なのは受け皿となる商品なのである。

通過を発行しすぎて商品がなければインフレは100%起こるのだ。

幸いに日本にはとてもたくさんの商材があるではないか?

みんな売りたくて仕方がないわけである。

みんなが売りたい分と同じ程度の通貨供給がされれば、適切な経済成長が

実現できるわけである。

日本には大きな供給があったのに、それを受ける需要がなかったので、

結果として中国からの爆買いなどがそのギャップを埋めていたのだ。

しばらくは爆買いがなくなるから、それを10万円の支給で補うのはいい施策である。

米国などは、そのへんうまくやっているから、適切に成長しているわけである。

日本がうまくいかない理由は、そのやり方をすると、儲からなくなる人がいるので

その人たちの利権を守るために、実施されないのである。

金本位制の時の通貨供給量は金の保有量が限界だったわけである。

経済規模が金の保有量以下の場合には機能するが、金の保有量を超える成長に

対応できないという問題があり廃止されたわけである。

理論的には無限に通貨は供給できるわけであるが、インフレが過剰にならない

程度を限度に抑える必要があるのだ。

ゆえにデフレが続いているという状況は「はあ?」という感じなのである。

肩たたき券の話にもどれば、「日本国の借金は大変なことになっています」

というのは、肩たたき券を異常な数を発行しているのだ。

これが外国に対してだと、返済しないといけないが、自国内なので

「じゃあやめましょう」で終わるのである。実に簡単な話である。

日本国(日銀)が日本の金融機関に買い取らせている借金(国債)

が増えているわけだが、国内で完結しているものなので、ほっておいても

何にも問題はないのだ。

どうしてもきになるなら、「1000兆円」と手書きで買いた紙幣を日銀の金庫に

一枚いれて、積み上がった借金のデータをそれで消せば、一瞬で借金は消えてしまう

わけである。逆に考えてみるとわかるが、そうならない理由はないのだ。

無論、現状では日銀の判断で新規の通貨発行は禁止されているので、

法改正は必要である。ゆえに法改正をすればいいだけの話である。

ギリシャはユーロで金を借りていたので破綻したのである。

つまり肩たたき券を近所の人に売っていたのだ。

日本の借金といわれているものは、すべて日本国内で完結しているので

根本的に違うのである。

誰かがいっていた話を研究し、自分なりに考えて、出した結論が以上の

ような考えである。どこか間違っていることがあるなら、教えてほしい。

多分、正しいと思う。

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