日本にある最も変な法律は「不文律」である

政治の裏側

日本国には、憲法があり、軍隊を持ってはいけないことになっているが、

自衛隊という名前の軍隊がある。

日本では公営ギャンブル以外のギャンブルが禁止されているが、

駅前にはパチンコ屋が存在していて、お金を賭けることができる。

日本には、売春防止法という法律があるが、ソープランドという

名前の売春宿がとてもたくさん存在している。大阪の飛田新地に至っては、

警察の横に、大きな売春宿が堂々と営業している。

これ以外にもたくさんあるのだ。

法律で規制されていても、勝手な解釈をつけて、煙にまいているわけである。

「あれは軍隊ではなくて、自衛隊だからOKなんです。だって自衛って大切ですよね?」

「あれは売春ではないんです。たまたま短時間で恋に落ちちゃったんです。自由恋愛です」

「パチンコ・・・まあ多めに見てあげてください。まあいいじゃないですか」

という感じになっているのだ。

これが正しいのか間違っているのかといえば、間違っている。

解釈というのは、紙に残していないから、勝手にどのようにでも変えることができるからだ。

上記のようなことが悪いとは思わない。

つまり、憲法で軍隊は持つなといっても、自衛権は必要だと思うからである。

で、あるなら、そのように明文化しなければいけないのだ。

我々には言葉があるので、解釈をゆるす余地のない言葉で綴る必要があるのだ。

そのために長文化されるのは仕方がないことである。

パチンコ屋だって、別に存在してもいいと思う。でも、きちんと法律に記載しないと

ダメである。彼らの最大の問題は、商品の換金化なのである。

あんなことを許してはだめだろう。

しかも、パチンコ屋だけが許されているのが最大の問題だ。

他の業者が商品の換金化を行うと逮捕されるが、パチンコ屋だけ許されていて、

しかも法的根拠がないのは、ありえない話である。

売春も同じである。米国のラスベガスのように、合法化して管理売春を

地域もしくは、特定の業者に限り認める必要があるわけである。

「我が国は売春を非合法にしている先進的な国家であります」とかいいながら、

野放しにするより、はるかに現実的でまともである。

なぜ、こういった法律の明文化作業が進行しないのか?

こたえは、現状の既得権を維持しようと考える人が多数いるからである。

むしろ政府側のほうがはるかに多いのだ。

非合法なものを解釈により認めることにより、裏金がたくさん入ってくるシステムに

なっているからである。

その人たちに、一定のお金でも払ってあげて、一気になくしてしまうのが

現実的な対応である。彼らと喧嘩をしないほうがいい。彼らが喜ぶような

報酬をあげて、さよならしてもらうのである。そのほうが、

国家のためにも、彼らのためにも、よっぽど役にたつからである。

喧嘩をしようとすると、うまくいかない。

現在利権がある人の利権だけを奪って、彼らが死ぬようなことになるのなら、

うまくいくわけがない。そこをどう配慮するかがポイントなのだ。

明治維新が起きたときに、旧徳川家の人たちを公家にしたことなどが先例である。

戦ってはいけないのである。

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