もう酒を飲みにいく気分ではなくなっている

緊急事態宣言が解除されても、酒を飲みにいく気分にはなれない。

なぜなら、政府が何を言おうが、コロナを気にする人が存在し続けるからだ。

タバコと同じである。

いくらタバコを吸っていいといわれても、周りにタバコを気にする人がいる場所で

タバコを吸おうと思う人は少数だろう。

タバコに関しては、タバコを吸いたい人だけを集めることは可能だが、

コロナを気にする人と、気にしない人を分けることも、見分けることも不可能である。

ゆえに、私は外で酒を飲みたくはないし、そういう人は多数存在すると思いからである。

私自身でいえば、コロナは風邪の一種であり、日本人には抗体があるようなので、

ほとんど気にしていない。でも、私だけの問題ではないからだ。

スーパーに行けば多くの人が、消毒しようと、消毒液のそばで密集していたりするわけである。

ゆえに緊急事態宣言が解除されても、夜の店は相変わらず閑古鳥が泣き続けるはずだ。

彼らの多くは、むしろ店を休業して補助金を貰っているほうがよかったりするの

かもしれない。これから解除されて、普通の営業が始まれば、

本当に苦戦するだろう。考えてみるとわかるが、宅配や持ち帰りは、酒がないから

売り上げが全然伸びないわけである。しかも駅前の一等地で高い地代を

払っているのだから、ペイするわけがない。

これから自宅の台所で、宅配専門の飲食店を開始すれば、いい小遣い稼ぎには

なるかもしれないが、既存の店舗は駆逐されていくだろう。

考えてみるとわかるが、緊急事態宣言で飲食店が休業しても、社会生活はほとんど

困らないのである。困っているのは、店舗の関係者だけである。

客は何も困っていないのである。いかに必要のないものだらけだったのかが、

よくわかる昨今である。頭をつかってみるとわかるのであるが、今の経済システムは

もう機能していないのである。確かに、ある時期までは、拡大再生産というシステムは

機能してきたわけであるが、人間もサービスも増えすぎてしまったのである。

地球は有限である。でも経済は無限を目指して拡大を続け、

無限はありえない地球という有限な場所でもう時期破綻していくわけである。

大きな話でいえば、これからは人口も経済もどんどん縮小していくべきだと思う。

そういうなかでは、今までのような拡大再生産が善である資本主義の考え方は

適切ではなくなるわけだ。かといって共産主義では全く役に立たないわけである。

資本主義でも共産主義でもない、全く新しい考え方が今必要なのである。

それななんなのか?私にはわからないが、世の中には頭のいいいい人が

たくさんいるので、誰かが考えてくれると、私は楽観的に考えているのである。

蒸気機関を発明したり、貨幣を発明したり、インターネットを発明するよりは

簡単にできるような気がする。

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