人生で読んだ漫画の中で、最もすごい変態キャラ「虻能丸」(あぶのうまる)についての考察

笑えない笑える話

虻能丸(あぶのうまる)について、知っている人は日本国民の0.1%はいないだろう。

そんなにいたら、日本の治安はこんなによくないかもしれない。

それほど有名でもない漫画、「独身アパートどくだみ荘」という漫画に出てくる

キャラクターなのである。福谷たかしという作家の作品である。

阿佐ヶ谷に住む、独身ひとりぐらしの「ヨシオ」の青春物語なのだ。

まあエロ漫画である。

虻能丸とヨシオは、バイト先である工事現場で知り合うのだ。

見るからに、おたくというか変態的なキャラなのである。名前と、見た目と、中身

三位一体の変態キャラなのである。

現実の世界では、こういうことはまず、ありえない。一見まじめそうな

人が、実は変態だったりすることのほうが多いわけである。

彼はフェチシスト(異性の身につけるものに性的快感を受ける人)なのである。

ヨシオは虻能丸の自宅に遊びに生き、大量の女性の下着を見て驚くのであるが、

彼はその下着をかなり特殊な独特のやり方で楽しむのである。

使い古しの女性の下着を、電気スタンドの上にかぶせ、そこに霧吹きで水をかけ、

白熱電球で温めて、沸き上がる水蒸気を吸い込むのである。

これはおそらく実話に基づくものだと思う。想像だけで、こんなことを

思いつくとはとても思えないからである。

よく女性の歩く姿をニタニタしながら見ているおじさんを、

変態扱いする人がいるが、あれは普通の人である。

変態とはこういう人のことをいうのである。

この話のオチは、以下のような内容である。(どうでもいいが)

虻能丸が、ヨシオに連れていってもらったスナックの女性の下着をどうしても欲しくなり、

ヨシオに相談したところ、「俺がなんとかする」ということになり、

ヨシオはその女性に頼むことはせずに(当然だ)、自分で数日間女性ものの下着をはいて、

それを虻能丸に渡すのである。心から喜んだ虻能丸は、その下着を

上記のような方法で楽しもうとするのだが、ヨシオの排泄物が大量に付着していたので

腹を壊して入院してしまうという話である。

虻能丸は変態だけれど、意外に外交的な性格なのである。

肉体労働はするし、酒も飲みに行くし、女性に直接声をかけて

「下着をください」といったりするのだ。

この漫画では女性がぶん殴っているが、現実には逮捕されてもおかしくないだろう。

自分のことを明確に「フェチシスト」とか名乗っているくらいなので、

ある意味、一本筋の通っている変態なのだ。

この話は独身アパートどくだみ荘、第16巻に入っている話である。

アマゾンで購入できるので、ものすごい暇で、他に何もやることがなくなったら

見ることをお勧めします。

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