16年ぶりの狂犬病、なぜいまだに狂犬病ワクチンは義務なのか?

事件の深読み

16年ぶりに日本国内で狂犬病患者が発見されたという。フィリピンで感染し、日本で発病したとのことである。16年前の患者がどのような形で発症したのかは定かではないが、日本国内の犬に関しては狂犬病にかかる可能性はほぼ0なのである。あえていえば、この患者が、公園かどこかに散歩に行き、その人にどこかの犬が突然襲いかかり噛み付くと、その犬が狂犬病にかかってしまうわけである。その時に、ワクチンを摂取していれば助かるわけであるが、隕石が人間に直撃するのと同等かそれ以下の確率なのである。しかもそのワクチンの副作用で死ぬ犬がけっこういるのである。なのになぜ、現在も狂犬病のワクチンは義務化されているのか?利権だからである。製薬業者、獣医などに多額なお小遣いが入ってくるからだ。(少なくとも数百億円)監督官庁の厚生労働省にも利益が入るわけだ。理由はそれだけである。もし、その予算をすべてフィリピンにいる飼い犬に摂取するワクチン代に使う方がはるかに日本人にメリットがあるわけである。でも、そんなことをすることはない。単に既得権者の利権が維持されるだけなのである。「この程度なら大丈夫だろう」と厚生労働省の役人はドキドキしているのだ。こういう話が広がろうとするタイミングで、彼らは「もう潮時だな」と思って、自主的にやめるのだ。そのあたりの気配を読む勘はすごいものである。むしろ、彼らはこういうだろう。「16年ぶりに国内で狂犬病患者が発見されました。やっぱり狂犬病ワクチンは必要です」こういう発言に素直に反応してしまう人も少なからずいるだろう。まだ、しばらく狂犬病ワクチン義務化は続くわけである。日本政府のよろしくないところである。

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