タクシー料金16万を支払えなくて逮捕

事件の深読み

これはどう考えても、運転手の問題である。規則で、中長距離の場合は本部に確認を取るとか、本人から支払金を所持しているか否かの確認をとる義務があったはずである。おそらく新任の運転手でよくわからないまま、「やった儲かった」と浮かれてしまい後先考えずに滋賀までいってしまったのだろう。結果的にその赤字分は、会社なのか、その運転手なのか、逮捕された女の子の家族のいずれかが負担するわけである。たまにこういう事件は起きるわけであるが、タクシー会社にしても、いちいちこういう事例について説明したりはしないのだろう。他にもっと重要なことがあり、それさえも理解していない運転手さんが多いのだから、仕方がないといえば仕方のないことである。東京から滋賀までは500kmあるので、7時間くらいかかるわけである。その間、全く会話をしなかったのであろうか?どんな空気だったのか、ちょっと気になる。途中のパーキングエリアで、ばっくれられるのが、一番嫌だったと思うが、犯人はそんな発想すらなかったのだと思う。かかわっている人間にまともな人がいれば、決して起きない事案である。昔、板東英二が「東京の深夜収録が終わってすぐに名古屋の自宅に帰りたかったのでタクシーで帰った」という話をしていたが、それはなんとなく理解できる。12万円くらいだといっていたが、金持ちだし、経費で落ちるのだから、それはそれで問題ないだろう。実際の損害は、高速料金とガソリン代なので、せいぜい4万円くらいである。それよりも、なぜ彼女はタクシーで帰りたかったのか、その理由が知りたい。

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