世界の山ちゃんはうまかった

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手羽先の有名店「世界の山ちゃん」の存在はもちろん知っていた。創業者のドキュメント番組を見たこともあるし、なんども店の前を通ったことはあったが、店に入ったのは今回がはじめてだった。池袋店である。一言でいえば、洗練されたチェーン店であるということだ。ほとんどのメニューが、しっかりと研究され、試行錯誤の後が感じられるものだった。居酒屋の究極は、こんな感じなのだろうと思った次第である。肝心の手羽先は確かにうまかった。味もしっかりしているし、文句はあまりなかった。でも期待していたようなボリュームはなかったので、そこが残念だった。私は食べ物に、量的な満足感を求めるので、値段の割に、一つ一つの商品が小盛りな感じがして、いくら頼んでもお腹いっぱいにならないのである。けっこうな数を頼んでしまったのであるが、なんか腑に落ちない感じだった。経営的には、売り上げ金額も上昇するから問題ないのだろうが、ちょっとそれはないだろうという気分になってしまった。「また、いくか?」と聞かれたら、ちょっと微妙である。どうしても行きたいとは思わないが、他に選択肢がなければいくだろうという感じである。飲み物の価格も安いんだか、高いんだかわからないような中途半端な値付けだったのも、気になる。味に自信があるなら、もっと高く設定してもいいと思うが、そうではないのだろう。かといって、安いわけでもないのだ。行ったことのない人は是非行ってみていただくと、私の感想に同意してもらえる自信がある。鳥貴族のほうが、ちょっと上だと思う。

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